- ・前書き
- ・DUNLOP FX500(2023)の商品紹介
- ・打感:前作とは打って変わって柔らかい! 弾き感は無かったです。
- ・反発性能:自分で飛ばしやすい! それでいて収めやすい!
- ・スピン性能:普通くらいかな? かかりはするけどそこまででは……
- ・まとめ
- ・最後に
- ・DUNLOP FX500(2023)を購入したい人はこちらからどうぞ!
・前書き
どうも。皆さん。オルティです。記事が投稿された1月22日は全豪オープンの4回戦が行われていて、白熱した試合が繰り広げられています。
私はA・マレー選手の姿を見て自分も負けていられない!と自分を奮い立たせながら、毎日過ごしています。
さて今回の記事になります。レッスンを受けてきたスクールにYONEXとDUNLOPの試打ラケットが来ています。以前このブログでVCORE100(2023)のインプレ記事を投稿させて頂きました。
今回はDUNLOPの新作ラケット、FX500の2023年モデルを試打した感想を忖度なく記していこうと思います。
試打ラケットに張ってあったガットはナイロンマルチのアイコニック・オール。ゲージは130。以前インプレさせて頂いたので下に掲載します。
テンションは46とシールにありましたが、張った日が去年の11月と明記されていました。流石に多少のテンションロスはしているでしょう。
・DUNLOP FX500(2023)の商品紹介
- 商品説明:強烈な飛びを自在にコントロールできるアスリートモデル。
さらなる球威とハイレベルなコントロールを求めるプレーヤーに。
パワーとコントロールの両立を図り、よりソフトな打球感を実現。
トータルパフォーマンスに優れ、フルスイングの強烈なショットを狙いどおりに打ち込める100平方インチのアスリートモデル。 - フェイス:100平方インチ
- 長さ:27.0インチ
- カラー:ブルー×ブラック
- 素材: グラファイト、高反発ウレタン
- 平均重量: 300g(フレームのみ)
- フレックス: RA69(フレームのみ)
- 平均バランスポイント: 320mm(フレームのみ)
- フレーム厚: 23~26mm
- グリップサイズ:1・2・3
- ストリングパターン: 縦 16本 × 横 19本
- 推奨ストリングテンション: 45~65ポンド
・打感:前作とは打って変わって柔らかい! 弾き感は無かったです。
前作のFX500(2020)は黄金スペックらしくフレームが硬いラケットでしたが、今作のFX500(2023)は正反対と言えるくらい、打感が柔らかくて驚きました。
張ってあったガットがナイロンマルチだった事を差し引いても十二分に柔らかく、黄金スペックの中でも扱いやすいラケットになった印象を受けました。
黄金スペックのラケットらしい弾き感は少なく、勝手に弾いてしまう事が無かったです。なので自分のスイングやガットで安心して飛ばせる安心感しかありませんでした。
・反発性能:自分で飛ばしやすい! それでいて収めやすい!
飛び自体は黄金スペックらしく良かったです。弾き感が少なく、自分のスイングで飛ばしやすかったです。それでいて収めやすいように思えました。
しかし、自分のスイングで飛ばさないといけないと言う、ある意味では厳しさを抱えていますけど。その場合はガットでアシストすれば良いかと。
軽く当てた時もそれなりに飛んでいたので、強打と組み合わせて緩急がやりやすかったです。ただEZONE100(2020)と言う今までの黄金スペックを使っている私には、もう少しアシストがあっても良いかな?と言う、若干の物足りなさを感じましたが。
・スピン性能:普通くらいかな? かかりはするけどそこまででは……
スピンのかかりは普通くらいかな?と言う印象でした。かかりはします。かかりはしますけど、グリグリではないかな?と言う感じかと。
しかしスピンがかかるからと言って良いラケットとは限りません。このFX500(2023)はスピンがグリグリにかからなくても、それを気にならないくらい扱いやすかったです。
大会に出場している女性やフラットドライブ系の男性において、このFX500(2023)は間違いなく鬼に金棒と言える強力な武器になるでしょう。
・まとめ
・FX500(2023)は黄金スペックらしい硬さや弾き感が少なく、柔らかくて自分のスイングやガットで飛ばせるようになった。
・飛び自体も良く、スピンはそこまでかからなくてもそれを補う扱いやすさがある。
・ちなみにデザインが超お気に入りです。個人的な話ですが。
・最後に
今回のFX500は私のようなスピン系で、硬さがあって弾き感のある黄金スペックが好きなプレーヤーには合わないかと。
私はデザインが好きで、使用感も満足しているので、ガットとテンションの調整次第で十二分に扱えると思いますが。
しかし、私とは逆に硬さと弾き感のある黄金スペックが合わないプレーヤーには間違いなくピッタリなラケットになります。
それに加え、クラブプレーヤーから大会出場者まで幅広く使えるポテンシャルがあるので、これは間違いなく前作より使用者は増えるでしょう。
・DUNLOP FX500(2023)を購入したい人はこちらからどうぞ!
今回のインプレ記事を見てFX500(2023)を購入したいと思った方は以下のリンクから購入して下さい。
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