- ・DUNLOP SX300の商品紹介
- ・第一印象
- ・打球感:ホールド感があって柔らかい!
- ・反発性能:弾き感があって、しっかり飛んでくれる!
- ・スピン性能:スピンがかけやすいし、弾道が勝手に上がる!!
- 総評:打感が柔らかいのに、強烈な反発力とスピン性能を持ったモンスターラケット!
どうも。オルティです。今回はDUNLOPのSX300のインプレ記事を記します。SX300の詳細や使用感を、実際に試打した私が紹介します。
先日インプレ記事を記したREVO CV 3.0の後継機種となります。まだREVO CV 3.0のインプレ記事をチェックしていないと言う人は、下に掲載しますのでよろしければチェックの方をよろしくお願いします。
・DUNLOP SX300の商品紹介
- 商品説明:攻撃的なスピンでゲームを支配できるアスリートモデル。打球の威力とハイレベルなコントロールを求めるプレーヤーに。ボールの高さや飛距離を補正する弾道補正機能を搭載。パワーとコントロールを両立し、攻撃的なスピンでゲームを支配できる100平方インチのアスリートモデル。
- フェイス面積:100インチ
- 長さ:27インチ
- 重さ:300g
- フレックス:RA64
- グリップサイズ:1~3
- ストリングパターン:16×19
- 推奨ストリングテンション:45~65ポンド
- 平均バランスポイント:320mm
- 色:ブラック×イエロー
- 素材:グラファイト、高反発ウレタン
- フレーム厚:23~26mm
・第一印象
以前インプレ記事を記したCX200と同じように、シンプルかつ落ち着いたデザインだなと最初に観た時に思いました。ちなみにREVO CV 3.0にあったスロートの溝部分も健在でした。
ラケットに張ってあったガットはバボラのアディクション。ゲージは1.30mm。テンションは縦横47ポンドでした。
・打球感:ホールド感があって柔らかい!
最初に打ってみて感じたのは打感の柔らかさでした。前作のREVO CV 3.0の打感が少し硬めに感じたので、柔らかくなったなと言う印象を受けました。
打感の柔らかさはフレームがしなるから柔らかいと言うより、フェイスが撓むから柔らかいと思いました。
・反発性能:弾き感があって、しっかり飛んでくれる!
打っていて気付きましたが、前作のREVO CV 3.0より飛びが良くなったように感じました。インパクト時に柔らかい打感を感じると共に、しっかりとボールを弾いているように思えました。
しかし、注意して欲しい事があります。真ん中を外した時はボールは飛んでくれますが、流石にスイートスポットで捉えた時より飛びや威力は落ちます。それに加えて打感も硬く感じました。
・スピン性能:スピンがかけやすいし、弾道が勝手に上がる!!
このラケットの一番の売りであるスピン性能ですが、正直予想以上で驚きました。スピン性能だけで言えば、このラケットに変えたいです(苦笑)
私はフォアハンドを厚め(=セミウエスタングリップ)に握り、下から上のスイングでボールを擦り上げてスピンをかけています。
その打ち方でボールを打つと軌道が勝手に上がっただけでなく、相手コートで高く弾むスピンショットを打つ事が出来ました。
表情には出しませんでしたが、内心はビビりまくりでした。「何だこれ!? どんだけスピンかかるの!?」って感じで(笑)
それでいてスピードと威力が両立していて、バウンドした後の伸びが凄い事になっていました。相手からしてみれば、もう勘弁してくれといった感じだと思います。
特にベースライン後方に下げられ、状況をイーブンに戻したい時にムーンボールを打ちたい時に真価を発揮しました。
総評:打感が柔らかいのに、強烈な反発力とスピン性能を持ったモンスターラケット!
個人的には購入したい!と心から思えるくらい、完成度が高いラケットでした。コーチも「このラケット合っているのでは?」と言うくらいでした。かく言う私も自分に合っているように感じました。
打感が柔らかくて飛びも良い。それでいてスピンがかけやすくて凄い事になる。私のようにグリグリスピンで言わせている人にお薦めしたいラケットです。
ダンロップ DUNLOP 硬式テニスラケット SX 300 エスエックス300 DS22001 価格:23,580円 |
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