- ・VCORE100（2023）の商品紹介
- ・打球感：柔らかい！ 硬さがなくてマイルド！
- ・反発性能：やや強い方。適度なパワーアシストあり。
- ・スピン性能：勝手に軌道が上がる訳ではない。回転自体はかかってくれるから安心出来る。
- ・まとめ
- ・VCORE100（2023）を購入したい人はこちらからどうぞ！
新VCORE、2023年1月下旬発売
— yonex.co.jp（ヨネックス株式会社） (@yonex_jp) December 9, 2022
未知のスピン、今ここに。#跳高弾道スピン #VCORE https://t.co/TVaxWtOzH2#yonex #tennis pic.twitter.com/An2qt7ZVju
どうも。オルティです。今回は新作ラケットのインプレ記事です。スクールに来ていたラケットを試打してみた感想を記していきます。
今回ご紹介するラケットはYONEXのVCORE100（2023）です。以前このブログで2021年モデルを紹介しました。下に掲載しますのでチェックしてみて下さい。
VCOREと言えばEZONEと並ぶYONEXの主力ラケット。VCORE（2018）シリーズが発売された事により、YONEXのラケットはシェアを伸ばしたように感じます。
今回はVCORE100（2023）を試打した感想、1レッスン80分使用してみて感じた事をありのまま忖度なしに記します。ちなみに試打ラケットにはポリツアーレブ125が張ってありました。
・VCORE100（2023）の商品紹介
- カラー：スカーレット（SCLT 651)
- フェイス面積：100inch
- 平均重量：300g
- バランスポイント：320mm
- 長さ：27inch
- 厚さ：25.3-25.3-22.0mm
- グリップサイズ：G1/G2/G3
- 素材：HM GRAPHITE / 2G-Namd™ Flex Force / VDM
- ストリングパターン：縦16本×横19本
・打球感：柔らかい！ 硬さがなくてマイルド！
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最初に打ってみて感じた事は「前作より柔らかくなった！」と言う事でした。2021年モデルはフレームの硬さ、もとい剛性感を感じる場面があって個人的に嫌でした。
しかし、2023年モデルは一度も硬さを感じる事が無かったです。張ってあったガットもありますが、打感も柔らかくてマイルド。正直私好みになっていました。
・反発性能：やや強い方。適度なパワーアシストあり。
VCORE100（2023）は黄金スペックに入るラケットです。しかし、黄金スペックの欠点とも言える勝手な弾き感や過剰なパワーアシストが無いように感じました。
それでいて全くないと言う訳ではありません。左右に振られた時、体勢が崩れてしまった時のスイングはしっかり飛び、相手コート内に収まりました。要は過剰過ぎない、程々なパワーアシストがVCORE100（2023）にはあるのです。
黄金スペックに分類されるだけあり、飛び自体も良かったです。ラケット自体も弾き感が強い訳ではないので、しっかり振り抜いていけました。
・スピン性能：勝手に軌道が上がる訳ではない。回転自体はかかってくれるから安心出来る。
謳い文句が超高弾道スピンとあり、弾道が凄い上がるのに収まってくれると期待しがちですが、そんな事はありませんでした。
しかし、ボールを厚く捉えて打った時は必ずと言って良い程、相手コート内に収まっていました。収まるスピンがかけやすい、かかってくれるように感じました。
・まとめ
・VCORE100（2023）は前作の2021年モデルより柔らかくなって扱いやすくなった。
・パワーアシストは適度だけど、飛びはそこそこ強い。
・高弾道スピンは打ちにくいけど、低弾道スピンが打ちやすかった。
・VCORE100（2023）を購入したい人はこちらからどうぞ！
VCORE100（2023）は2023年1月下旬発売です。この記事が投稿される12月27日にはまだ発売されていません。
この時点では予約になりますが、確実に手に入れたい方は以下のリンクから予約する事をお薦めします。
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