A LIFE OF TENNIS!

初めまして。このブログの管理人のオルティです。週に1度テニススクールで汗をかいている中級プレーヤーです。このブログでは試打したラケットや使用したガット、グリップテープや振動止め等のテニスグッズのインプレや。出場した大会の結果報告や取り組んでいる内容等を一般人目線で記していきます。目指すは唯一無二のテニスブログです。どうぞよろしくお願いします!

【成長と自信】:県室内選手権の結果報告と振り返り

 

 

 どうも。オルティです。大変遅くなりましたがあけましておめでとうございます。今年も私ことオルティ、及びこのブログをどうぞよろしくお願いします。

 新年最初となる記事では大会の結果報告について記します。1/20に開催された県室内テニス選手権大会に参加してきました。

 去年はシーズンオフになった頃から大会に出て持ち帰ってきた課題や収穫を踏まえ、今までの守備的な戦い方に攻撃的プレーを取り入れようと練習に励んでいます。

 リターンダッシュ等のリターンから攻撃的にプレーして主導権を握ったり、コートの中に入って打ち込んだり、浅いor甘い球が来たらしばいてネットに出たり、堅守速攻型のテニスを構築しています。

 そんな中迎えた今回の大会。果たしてどういうプレーが出来たのか。結果はどうだったのか。良かった所と改善点は一体何なのか。試合を終えての振り返りを合わせて記します。

 

・結果報告

 

 

1R:2-8(8ゲームマッチ 3分アップつき)

 

 サーフェスは球足が遅めのカーペットコート。対戦相手は第9シードでガンガン打ってくるタイプ。構えて打たれたら凄まじいショットが飛んできて、返球するのが精一杯でした。

 スコアだけ見れば「相変わらずボコボコにやられたんだな~」と想像する事は簡単でしょう。しかし、このスコアは私自身驚いていました。

 何故なら大会前は「1ゲーム取れたら良いな~」くらいにしか考えていなかったからです。そう考えると第9シードの相手に2ゲーム取れた事が非常に大きく、また去年から成長していると言えると思います。

 試合に負けはしたものの、そこまで相手選手との差がなかったように感じました。戦い方次第ではもう1,2ゲームは取れていたかもしれません。

 

・良かった所

 

 

  • 気持ちとプレーの両方で引かずに挑めた事
  • 粘り強くラリー戦を展開した事

 

 去年の自分であれば自分より強い相手だと気持ちで引いてしまい、プレーも繋ぎながら相手のミスを待つだけに専念していました。

 しかし、シーズンオフを迎えて攻撃的なプレーを取り入れている現在、自分より強い相手でも繋ぐ事に専念していても、気持ちは強気かつ勝者のメンタリティーを持って挑む事を意識しています。それが今大会で発揮出来ました。

 相手選手はガンガン打ってくるタイプと先述しましたが、私が粘り強くラリー戦を展開しつつ、1球でも多く返しているとミスをしてしまう場面が多々ありました。

 それが2ゲーム取れた要因の1つだと考えています。もちろん自力でポイントを取る機会も多々ありましたが、相手のミスを誘発させるプレーが出来ていた事が一番大きかったと思います。

 そして相手と真っ向から打ち合った事も評価出来るポイントだと考えています。最終的に決められたり、自分からミスしたりしたものの、相手とラリー戦を展開しながらチャンスを作り出すと言う従来の戦い方、いや自分の強みが出せていました。

 去年であればムーンボールやスライスを多用しながら相手の攻撃を躱したり、凌ぐだけだったのが、今大会では自分から打っていくようにしていました。

 今思うと自分から打ちに行きながら、ループボールやスライスを混ぜて相手のプレーを崩壊させていけば良かったです。

 以前ならばこのような事は思い付きませんでしたが、振り返った時にこのように反省する事が出来るならば、次は試合中に思い付いてそれを実行出来るレベルにしたいです。

 

・改善点

 

 

  • サーブとリターンの修正
  • アンフォースドエラーの多さ

 

 改善点は相変わらずと言った所でしょうか。今回に限って言えばサーブのダブルフォルトが多く、その回数は10回を超えていたようにも思いました。調子が悪いの一言では済まされません。

 振り返ってみて考えると、トスを高く上げてボールを上から下に打ち下ろすように打っていた事が原因に思えました。それが悪いと言う訳ではありませんが、トスを低くして下から上に打ち上げるように打つ回数を増やした方が良かったかなと。

 今大会は室内で気温も低く、身体が温まるまで時間がかかりました。それもあったとは思います。それでも身体の使い方や打ち方次第でどうにでも出来た感じがします。

 リターンは調子が悪かったと言うより、幅を広げていくべきだと感じました。相手選手のサーブが良過ぎてエースを取られたり、返せてもミスになった事もありました。

 しかし、タイミングさえ合えば返球してラリー戦も持ち込めたり、リターンエースを取ったりしていました。試合中にポジションを調整したものの、スライスリターンを使ったりして相手に揺さぶりをかけていくべきでした。

 確かに相手選手のストロークは強烈でした。かと言って何も出来ない訳ではなかったです。実際サーブを返してラリー戦に持ち込めばポイントを取っていましたから。

 また、負けた試合の共通点としてアンフォースドエラーの多さが挙げられます。その分ウィナーを取れていれば話は別ですが、私の場合はウィナーを取る回数よりアンフォースドエラーの数が多いです。

 肝心な場面やラリー戦の中で自発的なミスをやらかし、チャンスを逃してしまう事を克服する事が私の課題です。幾ら相手が自分より強かったとしてもそれは言い訳にすぎません。相変わらずの課題に悔しさが込み上がっています。

 

・まとめ

 

 

 以上が県室内テニス選手権大会の結果報告と振り返りでした。今年初の大会は初戦敗退に終わってしまいましたが、去年より成長している部分が合ったと言う手応えも持ち帰ってきました。

 もちろんまだまだな所も沢山ありますが、県レベルの大会でもシード選手相手にある程度は試合出来た事がほんの少しですが自信になりました。

 自分の良かった所を発揮しながらトライしている事が出来た一方、試合中の修正の出来なさやミスの多さといった負けた理由が相変わらずですが。

 それでもベーグルを焼かれずに2ゲーム(1ゲームは15-40からの逆転で取った)取れた事は大きく、これを糧にレッスンを頑張りながら次回の大会に活かしていきます。

 

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