- ・DUNLOP SX300(2022)の商品紹介
- ①打球感:マイルドで打ちに行きたくなる!
- ②反発性能:黄金スペックの中では控えめ?
- ③スピン性能:高いけどもう少し飛びがあれば……
- ④まとめ
- ・SX300(2022)を購入するならこちらから!
どうも。オルティです。先日新しいコーチになって初めてのレッスンを受けてきました。前のコーチとの違いに戸惑う所もありましたが、これから慣れていきます。
今回は先日のレッスンで試打したラケットのインプレを記します。インプレするラケットはDUNLOPのSX300の2022年モデル。2代目となります。初代SX300は以前インプレしたのでそちらも参照して下さい。
今回も打球感・反発性能・スピン性能の3項目に分けて使用感を忖度なく記していきます。1レッスン80分使用しました。セッティングはDUNLOPのポリ、エクスプロッシブバイトを46ポンドでした。こちらも後日紹介します。
・DUNLOP SX300(2022)の商品紹介
- フェイスサイズ:100平方インチ
- 長さ:27インチ
- カラー:イエロー×ブラック
- 素材:グラファイト、高反発ウレタン
- 平均重量:300g(フレームのみ)
- フレックス:RA 68(フレームのみ)
- 平均バランスポイント:320mm(フレームのみ)
- フレーム厚:23-26mm
- グリップサイズ:1,2,3
- ストリングパターン:main 16本 × cross 19本
- 推奨ストリングテンション:45-65ポンド
- MADE IN CHINA
- 商品説明:打球の威力とハイレベルなコントロールを求めるプレーヤーに。弾道補正機能の強化により、ショットの安定性がさらに向上。パワーとコントロールを両立し、より攻撃的なスピンでゲームを支配できる100平方インチのアスリートモデル。
①打球感:マイルドで打ちに行きたくなる!
最初に打って思った事は「前作より打感が柔らかくなっている」と言う事でした。張ってあったのが柔らかいポリだった事も関係しているのかもしれません。
前作より目が粗くなった為、ボールが面にくっつくようになった事もあるでしょう。その為、黄金スペックの中でも弾く印象が無かったです。なので自分から振って打ちやすかった印象が強かったです。
②反発性能:黄金スペックの中では控えめ?
普段私はEZONE100(2020)を使用していますが、そのラケットと比べると、飛ばない上にパワーアシストが少なく、かつ弾かないラケットだと感じました。
以前試打したVCORE100(2021)より飛ぶ感じはしました。VCORE100以上EZONE100未満の飛びと言えば良いでしょうか。
なので黄金スペックだからと言って、楽々飛んでくれるとは限りません。しっかりラケットを振れる競技者や中級プレーヤーには合うのかも?弾きがあるラケットではないのでセッティングで要調整。
③スピン性能:高いけどもう少し飛びがあれば……
スピン性能は前作同様高いように感じました。アウトするな~と思っていたボールが急に落ちて、ベースライン付近でバウンドしてくれたので。
厚く捉えて打つスピンは打ちやすかったですが、その一方擦り上げて打つスピンは浅く入る事が多々ありました。
やはり弾き感が無い事と、他の黄金スペックに比べて飛びが控えめである事が関係していると思います。もう少し飛びが良くなったらスピンは打ちやすくなるでしょう。
④まとめ
今回試打したSX300(2022)ですが、前作から進化したより「変化」したと言えるでしょう。なので前作から移行する人や、ピュアドライブ等の他のラケットから乗り換える人は要注意です。
私個人はラケット自体のパワーやスピンで相手を押し込みたいプレーヤーより、堅実に繋いでいくプレーヤー向きに感じました。使うならポリツアーレブやハリアーレスポンス等の飛びが良いポリを使いたいです。
・SX300(2022)を購入するならこちらから!
記事を読んでいて、「私もSX300を使いたいな~」とか「SX300の新作に乗り換えよう!」と思ってくれた方は是非下のリンクから商品を購入して下さい。
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