- ・前書き
- ・ポリツアーレブの商品紹介
- ・打球感:柔らかい上に細ゲージらしい弾き感もある!
- ・反発性能:多角形ポリの中でも高い! 軽い力で飛ばしやすい!
- ・スピン性能:かけやすい! 弾道上げやすいし伸びるスピンもOK!
- ・他のガットと比較してみると……?
- ・まとめ
- ・ポリツアーレブ120を購入したい人はこちらからどうぞ!
※注意:今回は執筆者の感想と見解が多分に含まれています。あくまで参考資料の一つとして役立てて下さい。
・前書き
どうも。オルティです。今回は記事を投稿している2022年11月現在使用しているガットの紹介をします。
そのガットはYONEXのポリツアーレブ120。以前使用していたポリツアーレブ125の細ゲージ版となります。ポリツアーレブ125のインプレ記事は上に掲載しましたので、興味がある方は是非チェックしてみて下さい。
ポリツアーレブ120は先日出場したシングルス大会の前日練習から使い始め、使用感の良さに惚れ込みました。下手したらハリアーレスポンス以上の愛用ガットになる可能性が高いです。
画像の通りガットとラケットの色がミスマッチしていますけど、そこはどうか触れないで下さい。ホワイトを購入すれば良かったと内心後悔していますが。
今回はポリツアーレブ120をEZONE100(2020)に40/38で張ってもらい、1大会と1レッスン80分使用した感想を記します。
・ポリツアーレブの商品紹介
- 商品名:ポリツアーレブ
- SIF製法と8角形断面がスナップバックと高回転スピンを実現。性能維持に優れ、連続のハードヒットを可能にする。
- ゲージ:1.20mm/1.25mm/1.30mm
- 長さ:12m
- 構造:SIF製法・8角形断面モノフィラメント
- 素材:芯糸/ハイポリマーポリエステル
- カラー:パープル、ホワイト、ブライトオレンジ
・打球感:柔らかい上に細ゲージらしい弾き感もある!
ゲージ違いとは言えど、ポリツアーレブを1年ぶりに使ってみて改めて「柔らかくて使いやすいな~」と感じました。
しかし、今回は120と言う細ゲージをチョイスした事もありますが、打球感は柔らかいと言うより軽いように思えました。
初めて使用した時のおお!と想像以上の打感の良さに内心驚いたのは今でも忘れられません。
・反発性能:多角形ポリの中でも高い! 軽い力で飛ばしやすい!
多角形ポリ問わず、ポリの部類の中でも飛びは良いように感じました。無理に力を入れず、必要最低限の力を入れるだけでもボールはしっかり飛んでくれます。
しかも今回は120と言う細ゲージをチョイスした為、細ゲージポリならではの弾き感を掴めました。それに加え、パワーを乗せた強烈なショットを打つ事が出来ました。
恐らく前回のリンクスタッチやハリアーレスポンスが、1.25mmと私にとって太すぎたのでしょう。そのせいでボールに威力を伝えずらかったかもしれません。
・スピン性能:かけやすい! 弾道上げやすいし伸びるスピンもOK!
八角形の多角形ポリで内部にシリコンオイルを浸透させている事もあり、スピンのかかりは良いです。
最近は下から上に擦り上げるより、ボールを真後ろから当てて擦り上げるスピンを多用していますが、跳ねるスピンから伸びるスピンまで打ちやすいです。スピンかかっている事を実感出来るレベルです。
私のようにトップスピンを武器にしているプレーヤーにとって、このかかり具合はとても心強いと言えるでしょう。スライスも打ちやすく、回転系のショットを多用する私にはもってこいのスピン性能の高さです。
・他のガットと比較してみると……?
・バボラ RPMブラスト
八角形でシリコンオリル繋がりのRPMブラスト。両者を比較した時、反発性能の高さが選ぶポイントになると思います。
ポリツアーレブの方が全体的に反発性能が高い一方、RPMブラストは当てただけだとよく飛ぶけどしっかり振ると収まりが良いという極端な反発性です。
RPMブラストも打感が柔らかくてスピンがかけやすいですが、自分からガンガン振っていける人向けな印象です。自分からガンガン振れるけど飛びが欲しいならポリツアーレブを選んだ方が間違いはないかと。
・ソリンコ ハイパーG
ポリツアーレブと同じく、ラケットとの相性が試されるハイパーG。個人的にはポリツアーレブより硬くて弾くように感じました。
伸びるスピンはポリツアーレブの方が打ちやすい一方、ハイパーGはコンスタントにスピンショットを打ち続ける事が出来ます。
どちらもガシュッ! ドシュッ!と言う引っ掛かり感が気持ち良いですが、威力を求めるならポリツアーレブ、安定感を求めるならハイパーGと言う住み分けが出来るかと。
・テクニファイバー ブラックコード
インパクト時にホールド感があり、モッチリとした感触があるのはブラックコード。飛びやスピン性能は標準レベルですが、バランスが全体的に取れているので飛びを抑える用途として採用ありかと。
ポリツアーレブはプレーを底上げしてくれるアシストがありますが、ブラックコードは良くも悪くもプレーヤーの実力が出やすいように感じました。
・まとめ
改めて使ってみて、ポリツアーレブは優秀なガットだなと感じました。飛び、打球感、スピン性能。どれを取っても超高性能です。全体的なプレーを底上げしてくれるアシストがあるように思えます。
試合で勝ちたい人からポリ初心者まで幅広いプレーヤーにお勧めしたいです。今回細ゲージを使ってみて改めてそう感じました。
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