※注意:この記事には執筆者の感想と見解が多分に含まれています。あくまで参考資料の一つとして御覧ください。
・挨拶
どうも。オルティです。今回は只今愛用しているグリップテープを紹介したいと思います。そのグリップテープはTOALSONのクイックドライグリップ。
今まではYONEXのウェットスーパーグリップを愛用していましたが、試合に出ている身としてどうしても直面する問題があるんです。それは手汗。夏の時期に大会があって、それに出ている事もありますけど。
私は手汗を多くかくタイプではないのでドライグリップは使っていません。なのでウェットグリップを愛用していますが、かと言って夏になると多少の手汗をかいてしまいます。そうなるとグリップが滑るのでどうしてもタオルやシャツで拭かざるを得ない。
ウェットグリップのしっとり感が最高でも、手当で滑るのだけはどうしても気になりますよね。一々タオルやシャツで拭くのも嫌になります。
どうしたものかと頭を抱えてスポーツショップに行って相談した所、店員さんにTOALSONのクイックドライグリップをお勧めされました。
お勧めされて購入して使ってみた所、凄く良かったので今回紹介させて頂こうと思います。今回の記事はTOALSON様からのステマではありません。あくまで私個人の独断と偏見です。
・商品紹介
- 商品説明:オーバーグリップ <上巻き用グリップ>ウェット吸汗タイプ!!
グリップのポリウレタンの吸水層には、ミクロポーラスと呼ばれる連続した無数の小さな穴が空いており、従来の約8倍ものスピードで汗を吸収します。 さらに吸汗とは相反する「透湿性」も持ち合わせているので、ウェットな感覚が持続します。グリップの感覚が変わらない!もう手汗で滑らない!プレーパフォーマンスもあげられる安心グリップ。 - カラー:ホワイト / ブラック / ブルー / ピンク
- サイズ:厚み0.5mm × 幅27mm × 長さ1.150mm(ロングサイズラケット対応)
- 入数:1本入、3本入
- 原産国:日本
・使ってみた感想
こちらがクイックドライグリップを巻いたEZONE100(2020)になります。この画像では青色を巻いていますが、大会本番直前に白色に巻き直しました。
名前からしてドライグリップなのでは?と錯覚しそうですが、握ってみると普通にウェットグリップです。握り心地はとても良く、しっとり感も強かったです。
厚さが0.5mmとウェットスーパーの0.6mmと比べて0.1mm薄いですが、違和感を感じる事は無く使えました。厚手に感じたのでしょうか?
クイックドライグリップは今年出場した2大会でも使用しました。特に市民大会C級は真夏のクソ暑い時に開催されました。暑い分ですし試合の緊張で手汗をかいたりする場面もありました。
従来のウェットグリップだと手汗で滑らないように、ポイント間にシャツの裾で、エンドチェンジ間でタオルで念入りに拭いていました。
しかし、クイックドライグリップに替えてからは違います。手汗をかいてグリップが濡れても滑らず、滑る必要がないので一々拭く必要がなくなりました。
ここまで良い所を挙げましたが、ここからは悪い所を挙げます。これは私の巻き方が悪いだけだと思いますが、グリップテープを巻いてから使った後にシワが入りやすい事です。恐らく伸縮性の問題でしょうけど……
それにグリップテープの表面に付いている透明のビニールテープが取りにくいです。取れる事には取れますが、一回で完全に取れずに少しイラっとします。そこは要改善だと思います。
・まとめ
今回はクイックドライグリップを紹介しながら使用した感想について記しました。とても使いやすく、痒い所に手が届いたグリップテープです。
私のように汗っかきで、夏場にもウェットグリップを使っていないと駄目なプレーヤーにはもってこいです。
それに加えてお値段も安くてお財布に優しいですし、流通量が多い為か近くのスポーツショップで取り扱っているのが嬉しいです。皆さんもお近くのスポーツショップに立ち寄ってみては如何でしょうか?
・クイックドライグリップを購入したい人はこちらからどうぞ!
トアルソン TOALSON クイックドライグリップ 1本入 1ETG221 価格:281円 |
トアルソン TOALSON クイックドライグリップ 3本入 1ETG223 価格:756円 |
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