・前書き
どうも。オルティです。今回は先日出場したシングルス大会の結果や、そこで得た課題等について記していきます。
私が出場した大会は10月29日、10月30日の2日間に渡って行われました。29日に一般男子A・Bクラス、45,55,65歳以上男子の準決勝まで。
30日に一般男子A・Bクラス、45,55,65歳以上男子の準決勝・決勝、一般女子Bクラス、男子・女子Bクラスのコンソレーションと言う感じで進行しました。
私は一般男子Bクラスに出場しました。Bクラス本戦・コンソレーションの試合方式は1セットマッチでノーアドでした。
果たして今年最後のシングルス大会の結果は一体どうだったのか。これからありのままに記していきます。ちなみに会場は今年の北信越選手権が行われた会場でした。
・本戦1R:0-6
1回戦の相手は急遽ラッキールーザーで本戦入りしたジュニアでした。スコアは0-6と完敗でした。何も出来なかったです。何も出来ない程相手が強かったと言うより、自分から何も出来なかったと言った方が正しいです。
そもそも中身が酷過ぎました。酷過ぎるあまり試合が終わった後絶望していました。全くサーブが入らず、自分のサービスゲームでラリー戦に持ち込む以前にポイントが終わると言う有り様。
相手はほとんど何もしないでポイントを取れていましたからね。相手からすればこんなラッキーな事は無かったでしょう。
それに加え、相手選手のセンターサーブが素晴らしかったです。威力と速さが両立していて、ミスを誘発させられていました。スライスリターンやブロックリターンに切り替えていくべきでした。そうすれば真ん中に返してラリー戦に持ち込み、まだ試合内容がマシになっていたかもしれません。
この試合はかつてない程最悪で、帰宅してからもしばらく引き摺っていました。昼寝してようやく気持ちを切り替える事が出来ましたけど。
・コンソレ1R 0-6
コンソレの相手はサウスポーのジュニア。父親と一緒に大会に出ていて、テニス親子と言う形で何だか微笑ましく感じました。
試合内容ですが本戦よりほんの少しだけ良くなったかなと言う程度で、スコアだけ見れば何も変わりませんでした。
相変わらずサーブが全く入らず、途中から割り切る事にしました。昨日の反省を踏まえ、リターンの位置や打ち方を変えてとにかく返してラリー戦に持ち込むように努力しました。
しかし甘い返球になると、相手選手はフォアハンドで強打してそれが浅い所に決まってウィナーになるパターンが多かったです。もっとバックハンドに集めるべきでした。
この大会で唯一見せ場を作れたとすれば、ドロップショットで前に誘き寄せ、返球をオープンコートに叩き込んだ事だけでした。それ以外はもう良いプレーはありませんでした。
・この大会で見えた課題
①サーブの確率の底上げ
大会を通じて感じたのは改めてサーブをどうにかしないといけないと言う事です。威力や速度はともかく、先ずは確率を上げる事を最優先します。
サーブが入らないとゲームが始まらないので、本当にサーブに取り組まないといけません。握り方や打ち方等の基礎部分から見直していかないとです。
②リターンの見直し
もう1つ感じたのはリターンを確実に入れて、ラリー戦に繋げる事が中々出来なかったと言う事です。
試合会場のサーフェスがオムニコートでボールが弾まないと言う事もありますが、それにしてもリターンを入れていく必要性があると感じました。
例えば1回戦のセンターサーブ。あれを1本でも多く返せていれば、まだ違う展開になっていたと思います。もう少し重心を落とし、ブロックリターンやスライスリターンを臨機応変に使い分けていく練習を常日頃からしていかなければならないと感じました。
・まとめ
今年最後のシングルス大会は惨敗と言う結果に終わりました。相手に負けたと言うより、自分に負けたと言う感じでした。
それでも今大会で得られた課題を持ち帰り、次のレッスンから真剣に取り組んでいきます。次の大会は来年の夏。先ずは1歩ずつ前に進みます。