A LIFE OF TENNIS!

初めまして。このブログの管理人のオルティです。週に1度テニススクールで汗をかいている中級プレーヤーです。このブログでは試打したラケットや使用したガット、グリップテープや振動止め等のテニスグッズのインプレや。出場した大会の結果報告や取り組んでいる内容等を一般人目線で記していきます。目指すは唯一無二のテニスブログです。どうぞよろしくお願いします!

最近のテニスについて ~気が付いた事や修正している所について~

 

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 どうも。オルティです。気が付けば6月になりました。いよいよ大会まで1ヶ月となりました。果たして開催されるかどうかはさておき。

 ここ最近は大会に向けて仕上げている最中です。今のセッティングたる4Gラフを40/38で張っていて制御しにくいと記していた件ですが、今はそんなに制御出来ないと言う状態ではなくなりました。

 コーチからは「ガット替えてからボールの威力が上がった」と言うコメントを頂いたので、如何に自分が打点に入ってしっかり打てるかどうかと言う問題になりました。

 今回もレッスンについて振り返りながら、取り組んでいる事について記していこうと思います。

 

・フォアハンド:弾道の上げ下げや速度を調節!

 

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 フォアハンドで意識しているのは打ち方と言うより、状況での使い分けになります。具体的に言うと、軌道や速度の調節です。

 前回のレッスンからラリーローテーションのクロスラリーがフォアサイドになり、フォアハンドを打つ回数が必然と多くなりました。

 コーチとの打ち合いでは押し負ける事が少なくなり、逆に押し勝つ場面が増えるようになりましたが、個人的にはあまり満足していません。

 何故なら同じようなショット(=フラットドライブ系)を連続で打っていたように感じたからです。試合だと同じショットを連続して打つより、色々な球種を打ち分けた方が役立つと私は考えています。

 例えば横に振られた時や後ろに下げられた時はスピードが遅いムーンボールで時間を稼いだり、ラリーの中でフォアハンドスライスを混ぜて緩急を付けたり、スピンとフラットを混ぜたりと、今思い付いただけでもこれくらいは思い浮かびました。

 決して打てない訳ではないので、後はラリーの中でどのように組み立てていくかを考えながら、打っていけるかの問題になると思います。

 次のレッスンからはスピンを主体にしつつ、色々な球種を織り交ぜて展開していけるようにします。挑戦する事は決して悪い事ではありませんし。

 

バックハンド:高い打点の時はヘッドを落とし過ぎないように!

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 続いてバックハンド。前々回のレッスンまではラリーローテーションのクロスラリーがバックサイドだった為、バックハンドを打つ事が多かったです。

 私はバックハンドは決して苦手ではなく、むしろ得意な方(そのくせ試合だとボロボロ)なのですが、高い打点を処理する時に飛び過ぎてアウトしてしまう場面が多々ありました。

 その理由をコーチから指摘されたのですが、高い打点で打つ時にヘッドが下がり過ぎていた事が大きな原因でした。

 私はバックハンドを打つ時にヘッドを下げて打っています。と言うのもヘッドを下げてから打つ事でボールにかけて、コートに収めたいからです。バックハンドはフラットドライブ系なのも関係しています。

 高い打点を打つ時はラケットを高くセットしていますが、打ち初めの時にヘッドが下がり過ぎていたようです。そのまま当たってしまうと確かに飛距離が出てしまい、結果的にアウトするのも納得です。

 なのでバックハンドで高い打点を打つ時はラケットを高くセットしつつ、ヘッドを下げ過ぎないように打つ事を意識していきます。

 

サーブ:グリップをバックハンドイースタンに戻してスライス主体に!

 

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 最後にサーブ。サーブは今までコンチネンタルグリップにしていましたが、バックハンドイースタングリップに戻しました。

 コンチネンタルグリップにした理由はフラットサーブも打てるようになりたいと思って替えていました。やはりスクールや動画だとサーブ=コンチネンタルグリップと言う考え方が定着しているようです。

 しかし、私は試合に出ている関係から「サーブが入らないとポイントが始まらない」と言う考えがあります。と言うのも、ファーストサーブを確実に入れた方が自分は安心出来て、相手が嫌がると言う考えがあるからです。

 なのでコンチネンタルグリップより回転系サーブが打ちやすいバックハンドイースタングリップに戻す事で、よりファーストサーブの確率を上げていこうと考えました。

 再びスライスサーブ主体にしつつ、スピン系もいずれは取り入れていく予定です。大会までに間に合うかどうかは怪しいですけど。

 

・まとめ:去年に比べて全体的に上達しています。

 

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 この記事が投稿されている頃には6月に突入していて、いよいよ大会が近付いているなと身が引き締まる思いがします。

 ラケット、ガット、テンション……去年とは全てを変えました。今の方が去年より上達していると胸を張って言えます。

 しかし、それでも試合に勝てるかと聞かれると分かりません、試合は生き物。何が起きるか分からないからです。

 それでも自分に出来る全てを出し切り、その上で結果を受け止めていきます。残り1ヶ月と少し。仕上げていきます。