A LIFE OF TENNIS!

初めまして。このブログの管理人のオルティです。週に1度テニススクールで汗をかいている中級プレーヤーです。このブログでは試打したラケットや使用したガット、グリップテープや振動止め等のテニスグッズのインプレや。出場した大会の結果報告や取り組んでいる内容等を一般人目線で記していきます。目指すは唯一無二のテニスブログです。どうぞよろしくお願いします!

今回のテニス日誌! ~試行錯誤は続くよ相変わらず~

 

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 どうも。オルティです。今回もレッスンを受けてからの振り返りや、レッスンの中で取り組んでいる事について記していきます。

 前置きになりますが、3月に入って徐々に暖かくなってきました。私が住んでいる地域は雪国と呼ばれている所で、先月は雪が積もっていました。

 しかし、今では雪はあまり見かけなくなりました。降らなくなった事と晴れの日が続いた事と気温が上がって来た事で、溶けてきたんですね……今年の1月は本当にヤバかったです。大雪になって車の運転に四苦八苦しましたし……

 だからこそ春になって咲く桜が美しく見えるのかもしれません。とまぁ前置きが長くなりましたが、ここら辺で本題に入る事にします。

 

・シューズを替えました!

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 レッスンの内容とは関係ないのですが、今年に入ってシューズを替えました。去年はYONEXのエクリプション2MENを使用していましたが、前回のレッスンまではアシックスのゲルソリューションスピード3を使用していました。

 ゲルソリューションスピード3は現行モデルのソリューションスピードFF2の前の前のモデルで、この色のシューズは2016年後半に発売されました。

 「何でそんな5年前に発売されたシューズを手に入れたの!?」と突っ込まれるので先に言いますが、メ〇カリで購入しました。

 このシューズに替えた理由は、エクリプション2を使用していた時に感じていた事が切っ掛けでした。エクリプション2は左右に振られてもしっかり踏ん張れて、しっかりストロークを打てる安心感があるシューズでした。

 しかし、重さがある為に動いて返球する時、動き出しがワンテンポ遅れてしまう(私の反応速度の問題もありますが)事が悩みで、それを解消しようと真逆の方向性のシューズに替えようと考えていました。

 それでゲルソリューションスピード3に替えましたが、良かった点を挙げると、やはりエクリプション2に比べてシューズが軽い事が挙げられます。

 軽いので動き出しが楽になった事と、持ち前の脚力を活かせるようになった事が大きいです。ただその反面、軽くなった分、切り返しや踏ん張りで不安が生まれるようになりました。

 

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 そこでまたシューズを替えました。ミズノのウエーブエクシードツアー3を今日のレッスンから使い始めました。

 ミズノのテニスシューズは日本だと田沼涼太選手、斎藤貴史選手、内田海智等が使用していますが、世界のトッププロだとバウディスタアグート選手やカルロビッチ選手が使用しています。意外に世界でも使われているんですね。

 このシューズはネット通販のセールでお安くなっていたのですが、クーポンで更に安くして購入しました。インソールも新しくしました。

 箱を開けて最初に持った感じは軽かったです。ゲルソリューションスピード3と変わらないぐらい軽かったのですが、履いてみると意外としっかりしている印象を受けました。ちなみに重さは片足340gあるそうです。

 今日レッスンで初使用してきましたが、軽くて動き出しが良くて動きやすいのに、それでいてしっかり足をサポートしてくれる印象を受けました。
 左右に振られた時もしっかり踏ん張って返球出来ますし、前後に振られてもスムーズに動きやすかったです。「ミズノのシューズ、恐るべし……」と唸らされました。

 ただ強いて言うなら、靴幅が2Eでアシックスのシューズと同じ感じだったとTwitterで事前に聞いていたのですが、予想していたより靴幅が狭い印象を受けました。次買うなら27.5cmにした方が良いかなと考えるくらいでした。

 それでも今後も使い続けたいな~と思えるくらい、デザイン・性能共に高いレベルのシューズでした。

 

・サーブ:グリップを変えながら安定性を高めたい!

 

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 大会の時からずっと向き合っているサーブですが、今回のレッスンでグリップにメスを入れて安定性を高めるようにしました。

 今まで私はバックハンドイースタングリップで握り、スライスサーブ主体のスタイルを貫いていましたが、「良い時は良いけど、悪い時は悪い」と言う波のある事が欠点でずっと悩まされていました。

 バックハンドイースタングリップはサーブ的に見ると、より薄いグリップになります。手首のプロネーションがやりやすくなり、回転もよりかけやすくなります。 

 ただ私の場合、回転をかけて安定性を高めながら確率重視にすると、どうしても威力が落ちてしまう事と調子が悪いと崩れてしまう事が悩みでした。

 回転を重視しすぎると、ボールの威力が無いサーブになり、リターンが得意な人に付け入る隙を与えてしまう事が多々ありました。

 そこで初心に立ち返ろうと思ってコンチネンタルグリップに戻してみましたが、フラットサーブは打ちやすかったです。ただスライスサーブになると打ちづらさはありました。あんまりスライス回転がかからなかったです。

 なのでフラットサーブはコンチネンタルグリップ、回転系のサーブはバックハンドイースタングリップと使い分けるのもありかなと思います。

 

ストローク:省エネを心掛けてます。

 

nagashimarray.hatenablog.com

 

 ここ最近は常にフルスイングするのではなく、相手のボールに負けないように必要最小限の力を入れながら、しっかり打っていくプレースメント重視のテニスにシフトしつつあります。

 ガットを緩いテンションで張ってもらい、飛ばしやすくしている事がその証拠です。おかげで打つ為に必要なエネルギーはだいぶ少なくなりました。テニスで消費するエネルギーは主に動き回る為に使用しています。

 今は前回の記事で記した事(セミオープンスタンスを使う事、両手バックハンドをオープンフェイス打法で楽に飛ばす事)を意識しています。

 ただバックハンドのテイクバックで面を斜め上に向ける事がまだ定着しきれていない事が悩みです。ここは要注意です。

 

・最後に:少しずつですが目指すべき方向に向かっていると思います。

 

 

  今回のレッスンで久し振りにコーチと打ち合いましたが、相変わらずコーチは容赦なくドカンドカン打ち込んできました。

 それに何とか喰らい付きましたが、以前に比べてネット・アウトミスが減りました。やはりガットのテンションを緩くしてもらった事が大きいと思います。

 ただ時々ショットが浅く入ってしまう事があったので、自分の打ち方や力の抜き加減の微調整が上手く出来ていない感じがあります。

 今回から打ち合い始めたので、次回のレッスンでは今回よりももう少し続いたり、コンスタントに深い返球が出来るようにします。今現在取り組んでいる事が出来るようになれば、また一つ階段を登って更なる世界に辿り着けるでしょう。その時までまた練習頑張ります。