・2020年も残り僅か!
皆さんどうも。オルティです。この記事を執筆しているのは12月29日。残り後2日で2020年も終わります。皆さんはこの1年はどのような1年でしたか?
今年はコロナウィルスで大きく生活様式が変わった1年でした。外出する時は常にマスク着用で、かなり面倒で不自由な思いをしている方が多数いるかと思います。
かく言う私もそうです……少し話は脱線しましたが、今回の記事では今年を振り返って色々記していこうと思います。
・今年を一言で言うと「変化」
私にとって、2020年は「変化」の1年でした。先程も申したように、コロナウィルスで生活様式が大きく変わりましたが、それ以上にテニスでも大きな変化を受けた1年でもありました。
先ずは8月に市民大会に出場した事。2年ぶり(去年は怪我で棄権)の出場で、社会人になって初めて大会で勝つ事が出来ました。学生時代はシングルス大会で2回戦進出が最高成績だったので、この時点で学生時代に追い付いたと言えるでしょう。
今現在はこの先、3回戦進出を目指して練習していますが、同時にガットのセッティングを見直している最中でもあります。
と言うのも、市民大会や親睦会でミスをした場面に共通点があった事を思い出し、技術面を向上させると共に、セッティングを見直そうと決めたからです。
それはストロークのアウトミス。実のところ、ネットミスよりアウトミスの方が多かったのです。具体的に言うと、自分から打ちに行った時、要は強打した時にアウトミス連発と言う場面が多かった記憶があります。
フォアハンドの場合、フラット系で打ちに行った時より、自分からトップスピンを打った時にミスが顕著に出ました。回転はかかっている筈なのに、ボールが抜けたようなアウトミスが多かったです。
バックハンドの場合、フラットで強打した時にボールが抜けたようなアウトミスが多かったです。
それでミスが怖くなり、フォアハンドはゆったりとしたムーンボールに、バックハンドはスライスに切り替え、甘いボールが来たらネットに詰めてボレーで仕留める戦術に切り替えました。
そのおかげで1回戦は勝てましたが、2回戦は負けました。親睦会でも同じ場面が多かった為、流石にセッティングを見直そうと決めました。
現在はレクシス125を48/46ポンドで張ってもらっている為、次はテンションを3~5ポンド程落として張ってもらおうと考えています。
それと共により競技寄りのナイロンだけどポリに近いガットだったり、ポリだけどナイロンに近いガットを試していこうと考えています。
そして忘れてはいけないのは8月に北山智也選手と練習した事。この練習が私のテニス人生においてとても大きな出来事であり、大きな影響を与えました。
親睦会が終わったタイミングでラケットをグリンタ100ツアーからEZONE100に変更し、先述したようにガットやセッティングを見直している最中です。
それと人生初参加のラケット試打会。元プロの方とヒッティング出来た事もとても大きく、自分の未熟さや上には上がいる事を改めて突き付けられました。
今年はより一層上達や勝利への執念が強くなった1年だったと言えます。自分が上達する事もそうですが、自分に合った適切なセッティングを意識するようになりました。
来年は引き続き努力を積み重ね、より上の景色に辿り着けるようになりたいです。