A LIFE OF TENNIS!

初めまして。このブログの管理人のオルティです。週に1度テニススクールで汗をかいている中級プレーヤーです。このブログでは試打したラケットや使用したガット、グリップテープや振動止め等のテニスグッズのインプレや。出場した大会の結果報告や取り組んでいる内容等を一般人目線で記していきます。目指すは唯一無二のテニスブログです。どうぞよろしくお願いします!

人生は勉強だ! 足を止めては駄目だ! ~勉強について私なりに語ってみた!~

 ・今回は真面目な内容です。

 皆さんおはようございます。オルティです。このブログは基本的に日曜日に更新していますが、先週の日曜日は諸事情でブログを更新する事が出来ませんでした。大変申し訳なかったです。なので今回は平日に更新します。

 さて本題に入る前に少しばかり近況を。右足首の捻挫ですが、8割~9割程回復しています。時折痛みはしますが、その頻度も減って来ています。9月にはテニスに復帰出来そうですが、また怪我をしないように身体の使い方なり色々と考え直します。

 

nagashimarray.hatenablog.com

 

 今回の記事は前から書きたかった内容を書こうと思います。以前私は「学校に行く意味とは何か?」について記事にしました。その続編……とまでは行きませんが、今度は「勉強について」を題材に記事を書こうと思います。

 と言うのも、今高校野球が甲子園で開催されていて、次が決勝戦になります。私は私立高校を卒業しましたが、その高校が野球の強豪校で甲子園に出場経験がけっこうあります(回数は覚えていませんが)ちなみに今年私の母校は県大会で負けてしまい、甲子園出場は出来ませんでした。

 私は野球部のレギュラーだった人と話す機会がそれなりにあり、勉強を教える事も何回かありました。勉強が出来ないから、テストで赤点ギリギリだから私に助けを求めたのですが。その時に何となく違和感を覚えたのですが、今になってその違和感の正体が分かった気がします。

 

・勉強が出来ない人なんていない!

 今になって思うと、彼は「野球しかしていないから勉強が出来ない」と思い込んでいたのだなと言う事です。勉強が出来ない訳はないんですよ。だって彼は野球が出来るから。私は野球は興味ないし、出来ない。私からすれば凄いですよ。

 あんな細くて重いバットを振って、ピッチャーの投げた小さいボールを打っているのですから。何気なくやっているように見えて、実は裏で物凄い努力をして習得した技術って事はテニスをしている私でも分かります。

 例えば野球に置き換えると、ピッチャーは色々な種類の投球、キャッチャーとのサイン、相手の牽制といった駆け引きを練習して習得しています。バッターならピッチャーの投げた球を振って当てて飛ばす事を練習しているでしょう。

 そういう技術は日々練習して初めて習得できる物です。勉強も同じ事です。毎日机に向かって勉強して、テストや模試と言う名前の試合に挑む。形式や道具、使う場所が違うだけなんですよ。言い方が悪いのは認めますが。

 スポーツをやっている人々は勉強が不得意ではないと思います。なのに「勉強が出来ない」と思い込んでいるのであれば、私は「それは違う」と思います。練習なり準備が足りていないと言えるからです。

 私は勉強が出来ない人なんていないと思います。だって誰もが素晴らしい物を持っていて、輝ける場所があるのですから。それが何なのか、何処なのかはその人次第なので何とも言えませんが。

 

・生きる事=勉強

 学生の時は机に向かったり、先生の話を聞きながら黒板を写すのが勉強のメインでした。でも社会人になると、仕事がむしろ勉強になってくるんです。学生の頃は勉強する事が仕事だったのが、社会人になって逆になったと感じました。

 以前の記事でも触れたとは思いますが、「学校は社会で生きていく為に必要な力を養う場所」だと私は捉えています。仕事を覚える為に仕事の中で勉強する・仕事に必要な資格を取る為に勉強する等々……学校で勉強をしてきたと言う習慣があるからこそ、社会に出て役立つ事って実は目に見えない中でも沢山あると思います。

 生きていく中で勉強する事は沢山ありますし、それが仕事であれ、何であれ……生きる事は勉強をし続ける事だと私は気付きました。なので「勉強する事の習慣づけ」は本当に生きていく上で必要になってきます。

 勉強する事は机に向かう事だけが全てではありません。人と話をする事、人と関わる事、スポーツをする事……他にも色々あります。私は人と関わって初めて学べる事を置き去りにしてきたので、今その分を取り返そうとしています。

 私もまだまだこれからの年齢なので、この先も多くの事を学び続けるでしょう。その時は人生が実り多い物にしたいですし、そうなるように自分から努力していきたいです。