皆さんこんばんは。オルティアです。錦織選手がG・シモン選手をストレートで下して4回戦に進出しました!シモン選手は元ランキング6位の実力者で、しぶとく粘り強いプレースタイルが売りです。長期戦になるかなと思っていたら、意外な結果になって、「マジかよ!?」と驚いていました。次の相手はD・ティエム選手。万全な状態で臨めば勝てるであろう相手。錦織選手、ファイト!
・只今フォアハンドの握り方を変更中
さて本題に入ります。明日はスクールのレッスンがあるので、それに向けた記事を書いて行きます。今回のお題は「今取り組んでいる事の中で、変えている事」です。先ず一つ目はフォアハンドのグリップです。
テニスにはショットを打つ時のラケットの握り方が幾つかありますが、僕はテニスを初めて今まで、ずっとフォアハンドはイースタングリップで打ち続けてきました。フェデラー選手もこのグリップです。
ラケットを左手で持ち、右手をラケット面に当ててそのまま右手をグリップまで移動させる。それがイースタングリップ。手のひらでボールを打つ感覚に近い為、始めたばかりの方には打ちやすい握り方なんです。
この握り方だとフラット(回転があまりかからない速いボール)が打ちやすい反面、スピンが打ちにくい(打てない事はないですけど、相対的に打ちにくい)と言う欠点があります。僕がずっとこのグリップでいたのはやっぱり身体に馴染んでいるのと、クラスで自分が一番若く、パワーで押し込めるテニスで優位に立てていたからです。
・変えようと思った切っ掛け
しかし、コーチが変わった事で僕を取り巻く環境が変わりました。つまり変化の時期が訪れたと言う事になります。新しいコーチは僕よりも若く、1対1のラリーになると、どうしても打ち負ける回数が多くなりました。
負けっぱなしじゃ終われないと思い、考えた結果、僕はフォアハンドのグリップを厚くしようと決意しました。そうです。今の握り方であるセミウェスタングリップに変えたのがその時でした。
セミウェスタンは速くて重くなってきたショットがメインの、現代テニスを象徴するグリップと言えます。トップスピンとフラットを力強く打つことができ、球種も打ち分けやすいです。握り方はラケットを立てた状態で斜め45度に向けて握る。それがセミウエスタングリップです。
(※握り方の説明は僕個人の感覚なので、あまり参考にしないで下さい)
今はこのグリップに慣れている最中ですが、思う様に上手くいきません。コーチ曰く、「新しいグリップを定着させるには数ヶ月かかるよ」との事。なので自宅で毎日素振りしながら感覚を身体に染みこませています。練習あるのみ!
ちょうど良い所まで来たのでここまでにします。他にも取り組んでいる事がありますが、それはまた別の記事の中で記します。
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