どうも。オルティです。7/16に行われた第32回オオミヤスポーツカップシングルス大会の一般男子C級に出場してきました。今回は同大会に出場してきた結果報告を記します。
この大会は私が本命としている大会で、去年の同大会では本戦1回戦敗退、コンソレベスト4(勝った相手は初心者と初級者)と言う結果でした。
以前の記事で大会3回戦進出を目標として掲げつつ、その目標を達成する為にやるべき事を記しました。その記事は上に掲載しますが、やるべき事は如何の通りでした。
- フォアハンドは回転をかけたループボールで繋げる! 希望ヶ丘は砂が多くて弾まないオムニコート。なのでしっかり前に振って威力を出す!
- バックハンドはスライスを多用してボールを滑らせ、相手のペースを狂わせよう! フラットに打つ時は面の合わせ方に気を付けながら打っていく!
- サーブはスライスサーブを主体にして、ラリー戦を優位に進める!
- 姿勢を低くしながら、脱力して丁寧に落ち着いて打っていく!
今年出場した3大会での収穫や改善点を踏まえ、以上のような事を気を付けながら練習に励み、大会本番で出せるように仕上げてきました。
そして迎えた大会本番。結果報告、良かった点、改善点について記します。どうぞよろしくお願いします。
・結果報告
本戦1R:0-6
コンソレ1R:4-6
目標にしていた3回戦進出を果たすどころか、1勝も挙げる事が出来ずに終わりました。目の前の1勝が遠い……💦
・試合詳細
- 本戦1R
対戦相手は下越のB級の大会で勝利経験があり、正直自分より強かったです。どうしてC級の大会に出たんだ?と首を傾げたくなるくらい、相手との実力差に終始笑う事しか出来ませんでした。
お得意の守備型戦術で相手を沼に引き摺り込もうとしましたが、相手の方が1枚も2枚も上手でした。中々相手が崩れない為、こちらから先に仕掛けてミスを積み重ねていきました。ミスをさせられていたとも言えます。
- コンソレ1R
対戦相手はジュニアの子でロブラーでした。ジュニアでロブラーは凄いなぁ……私はロブラーのスタイルは肯定派なので特に何も言いません。
セカンドサーブはアンダーサーブだったのでこれを上から打てるようになりつつ、スライスを使えるようになったら、間違いなく本戦1回戦は勝てるようになるんじゃないかな?と思いました。対戦相手によりますけど。
最初は2-0とリードしていましたが、1ポイントが長くてコート内がサウナのように暑く、相手選手が簡単にミスをしなかった事もあり、試合途中で体力切れを起こしてしまいました。
この体力切れの影響は大きかったです。何しろ人生初でしたし、プレーに大きく出ていましたから。具体的な事例を挙げると、足が棒のようになって動かなくなる、サーブが打てなくなる等。
・改善点
- 本戦1R
試合の序盤からバックハンドスライスを使い過ぎた為か、足が止まっていたのか、フレームショットが多発してしまいました。具体的に言うと、フレームの先に当たっているような感じでした。
ボールとの距離感が掴めていない為、打点に入れずに打っていた印象が強かったです。ボールとの距離間を測るやり方を見直す必要あり。
ネットプレーに出た事が出来ましたが、仕留める事が出来ずにポイントを取る事が出来ませんでした。もっとオープンコートや浅い所に打ちながら、チャンスを作って相手を崩すべきでした。
- コンソレ1R
体力切れを起こした原因は相手とのロブ合戦に付き合ってしまった事。ロブ合戦に付き合わず、逆にロブを打ちづらい配球や戦術に切り替えるべきでした。
相手の2ndサーブはアンダーサーブ。叩いてラリー戦で主導権を握ったり、もっとスライスアプローチからネットに詰める等のやり方を採用した方が良かったです。
アンダーサーブのリターンを起点に展開を作っていった方が、試合展開も変わっていたのかもしれません。
・まとめ
この日の気温は35℃くらいで気温が高かったです。その為コート内の温度も高く、まるでサウナの中でテニスをしているみたいでした。ウェアも直ぐに背中が汗まみれになり、1試合で着替えないとやってられないレベル。
今大会は私の得意な守備的戦術を携えて挑みましたが、攻撃力不足を痛感させられました。もう少し自分から強烈なショットを打っていけたら良かったです。
何しろコンソレ1Rでロブ合戦を繰り広げていましたから。それが体力切れとなり、試合に負ける原因の1つになりましたし。
今大会の内容を踏まえ、ガットのテンションを硬くする事を決めました。と言うのも、自分にはガットが緩すぎると感じる場面が多々あったからです。
自分からしっかりスイングしても鋭いボールが飛びづらく、繋ぎ球は打てるけど決め球が打てない事が顕著でした。今は縦横40ポンドですが、45ポンド以上で張り替えようか検討中です。
改めて振り返ると、相手と打ち合いながら崩していく必要性を感じました。今大会では相手のミス待ちのプレーをしていて、その限界を突き付けられました。
なので7/30にある市民大会B級は踏み込んで打てる時はなるべく打っていくようにしていきます。相手の嫌な所に打ちつつ、自分からのミスを減らしていく従来のやり方を貫きながら。
結果と内容は最悪と言える内容でしたが、自分の限界やギアの見直しを突き付けられる切っ掛けとなりました。この敗戦を踏まえ、より強くなりながら上達していきます。
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