どうも。オルティです。今回も出場大会の結果報告です。今回は5/14に開催された第39回県央シングルス大会の結果報告です。
私は男子シングルスBクラスに出場しました。初めてでした。自分が住んでいる街以外で開催される大会に出場したのは。
今回も普段とはまた違う空気や雰囲気を感じながら、普段違ったコートでの試合となりました。ありのままに色々と記していきます。
・結果報告
- 7-6(7)
- 0-6
- 1-6
男子シングルスBクラスの参加者は私を含めて4人だったので、総当たりのリーグ戦となりました。結果は1勝2敗の3位に終わりました。
今年初勝利を勝ち取りつつ、人生初のタイブレークの試合を経験しました。そして試合球が初のダンロップフォート!
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正直私はヨネックスのツアープラチナムの方が好きでした。打感はツアープラチナムに比べてやや硬めで弾かず、思っていたより飛ぶな~と言う印象を受けました。自分のテニスはツアープラチナムの方がやりやすい感じがする事が一番かと。
・良かった所
- サーブを修正しつつ、武器の1つとして使えていた事
今大会で良かった所を挙げていきます。1つ目はサーブを修正出来た事。試合の中で、或いは次の試合でショットを修正出来た経験はこれまでありませんでした。
1試合目はコートサーフェスやボールにアジャスト出来ず、ストロークはともかくサーブが壊滅的でダブルフォルトを連発していました。
コートサーフェスは砂が少ないオムニコート。オムニ用ではなく、オールコート用のシューズに履き替えざるを得ないくらいでした。
試合に話を戻します。1試合目の途中までサービスゲームをブレークされまくり、2-5と一時は敗北寸前にまで追いやられました。
そこからサーブを修正しながらプレーを沼戦術に切り替え、5-5に追いつきました。1試合目はリターンエースやネットプレーでのポイントもありました。
その後は5-6と再び追い詰められましたが、次のゲームを取って6-6になりました。そのままタイブレークに持ち込み、泥試合と揶揄されながらも何とか勝利する事が出来ました。凄く疲れました。
3試合目ではファーストサーブがかなりの確率で入り、確率だけを見れば5割以上を行っていたと思います。それに加えてスライスサーブだけでなく、フラットサーブを2試合目以降から再び使えるようになりました。
フラットサーブをワイドやボディに打ち込み、3球目以降のラリー戦に優位に立てるように配球を組み立てる事が出来ました。
今大会はセミアド方式でした。サーブのおかげもあり、2試合目以降はデュースまで持ち込んだ回数は何度もありました。まぁその後自分で何度もチャンスを逃していましたけど。
- コート内に入って打てる時は積極的に打ち込み、ネットに詰めていた事
前回のバボラオープンでは圧倒的な実力差で攻撃的なプレーをする事が出来ませんでした。しかし、今大会では何回かネットに出る事が出来ました。片手で数えられるレベルだったり、ロブで頭上抜かれたりしましたけど。
それでも大事なのは挑戦する事。ボレー、スマッシュで確実に決められるようにポイントを進めていけるようにしていきます。
- フォアハンドのトップスピンが有効で、フォアハンドが武器としてある程度は通用していた事
私の武器であるフォアのトップスピン。このショットを使う事で毎試合ポイントを取れていました。展開の基軸にした方が良いのでは?と考えてしまいました。
と言うのも毎試合使いながら相手の反応を見ていましたが、あくまで私の主観ですが相手は嫌がっているように見えました。弾道が高く、高くバウンドしてからの勢いが衰えないショットは有効なんだなと気付かされました。
それに加え、フォアハンドでウィナーを数本ではあるものの取る事が出来ました。フォアハンドが武器として機能しつつある実感を得つつ、回り込みフォア等試合で武器として十二分に使えるようにしていこうと思いました。
・改善点
・自分からミスをしたポイントが多数あり、そこから崩れて取れる筈のゲームを落としていた。
続いて改善点を記します。今大会の改善点はこれに尽きます。自分からミスをしてポイントを落とし、自分に優位だった流れを断ち切ってしまう事が毎試合あった事が今大会で良くなかった事です。
1つ目として挙げられるのは、そこでそれをしなくても良いだろ~と余計な事をしてミスをした事です。自分の欲に負けたり、相手の裏をかこうと無理をした事が原因と考えられます。
例えばネットに詰めようとした時、スライスアプローチでネットに詰めれば良いのに、ドロップショットをしてネットミスをやらかした事です。
・フォアハンドの高い打点での打ち込みで悉くアウトミスをやらかした。
2つ目は高い打点からの打ち込みです。3試合目ではフォアハンドで高い打点から打ち込み、ネットに詰める場面があります。
しかし悉くアウトミスしてしまいました。普段使わない事もありますが、悉くミスるのは流石に良くないです。打ち方を確認しながら練習していきます。
・アウトミスが多く、バックハンドをチキってしまった。
今大会でもネットミスよりアウトミスが多かったです。ボールが抜けるようなミスと言えば良いのでしょうか。
今思うとボールを厚く捉えたままスイングしていただけだったのかもしれません。軌道は上がっても相手コートに収まらないのは良くないです。
暑く捉えながら擦り上げ、回転とスピードを両立したショットを試合でもしっかり打てるようになる必要があります。
続いてバックハンド。全く入らなかった訳ではありませんでしたが、中々打ち込む事が出来ませんでした。その為チキリが多くなり、スライスを使う回数が増えるようになりました。
3試合目の途中から感覚が戻ってロブや繋ぎのショットを打つ事が出来ました。しかし、最後まで強打出来なかった事が悔やまれます。
・まとめ
1試合目は泥試合、2試合目以降はバボラオープンと似たようなスコアと何とも言えない結果に終わりました。
しかし、手応えはかなりありました。自分から攻撃してフォアハンドやネットプレーでポイントを取れましたし、サーブで相手を追い込んで自分の展開を優位に進められましたから。
他にも相手とラリー出来ましたし、後一歩の所までゲームを取れる所までいけました。それだけに自分から先に崩れてミスをし、相手にゲームを取られたのが悔しかったです。
全体的にプレーについて考え過ぎた所があり、相手に合わせた所がありました。自分の得意な展開、得意なショットを基軸に相手に合わせながら嵌めていくプレーが出来るようにしていきたいです。