・寒い中でのレッスンは大変!
皆さんこんにちは。私の住んでいる所は先週の金曜日に初雪が降りました。今は暖かくて日差しが入ってきていますが、やはりファンヒーターをつけていないと寒くてやっていけないです。
先週の日曜日にレッスンを受けてきましたが、いつものコーチがお休みで代わりのコーチが担当となりました。そのコーチは私がテニスを始めた頃、小学生の時からスクールにいたコーチで、長年お世話になっている方です。コーチが変われば当然の事ながらレッスンも変わる訳で、普段のレッスンでは先ず経験出来ないレッスンを受ける事が出来て新鮮に感じました。
その日は気温が低く、インドアなのに途中まで寒い中でのレッスンでした。私が寒がりなのもありますし、途中で暑くなって長袖を脱いで半袖になりました。毎回半袖でテニスしているので、暑がりでもあります(笑)でも暑いより寒い方が苦手です。暑いのは耐えられますが、寒いのはどう頑張っても無理です。
そんな寒い中でのレッスンが始まり、最初はショートラリーからでした。寒くて体がまだ温まらないという事もあってか、球が思うより飛ばなかったです。緩いテンションにしていて良かったと思いました、トッププロは気温が低いとガットのテンションを落とすと言われていますが、こういう事なのだなと初めて実感する事が出来ました。
・割とハードだったレッスン。
寒かったという事もあってか、いつもと比べてオフセンターが多かった気がします。普段はせいぜい1回か2回なのですが、今回は5~6回ありました。ラケットのおかげで雑振動や体への負担がなかったですが、次からは気を付けていきたいです。
個人的に一番ハードだった練習が、スクール生がサーブを打ってコーチが返球してからのポイント練習。これだけ聞けば「あれ? 普通じゃない?」と思われるかもしれませんが、私にとって物凄くハードでした。
コーチの立ち位置が最初からベースライン内だったのです。普通はベースライン付近なのですが、最初からベースラインの中に入っていて、来たサーブを巧みなタッチで捌き、返球が来たら前に落として揺さぶりをかけてくるのです。
幾ら深くて高く弾むショットを打ったとしても無意味。良いショットを打って前に出たとしても、ロブで頭上を抜かれる。要はネットプレーを強化しろって事です。とにかく走り、頑張って拾いまくりました。それを嘲笑うかのように手玉に取られました。おかげで汗がダラダラ流れてTシャツが凄い事になってました(笑)
その後のダブルスのゲームで一番最初にサーブを打ちました。最初はダブルフォルトしましたが、その後は持ち直してゲームを取れました。意識したのはトスを前に上げて、右斜め前に振る事。サーブにしっかりと回転をかけて入れるようにしました。
ただ、センターに打ち込まれたスライスサーブのリターンをどうするかと言う課題が出来ました。それで2本サービスエースを取られると言う……初めて受けた事もあってショックはそこまでなかったです。
リターンにも幾つか種類があって、タイミング合わせてコンパクトにテイクバック取って打ち込むだけでなく、ブロックリターン等もあるので色々使えるようにしていかないと駄目だな~と感じました。
それと前衛でのネットプレーでどうしてもミスが出てしまう事が気になっています。ハイボレーでミスが出るのですが、基本に忠実であろうとしっかり練習して少しでも減らせるようにします。