・昨日のレッスンは……
皆さんおはようございます。昨日はスクールでレッスンを受けてきたので、その様子を記していきます。メンバーは振替を含めても10人。
今回は愛用のグリンタ100ツアーを使用した今年初レッスン。前回は試打ラケットのSX300を使用しました。SX300とグリンタ100ツアーの紹介とインプレ記事は下に張り付けますので時間があれば是非ご覧下さい。
グリンタ100ツアーを打ってみて、改めてSX300との違いを挙げるとしたら、やはりスピンの掛けやすさやパワーアシストはSX300の方が勝っていると言う事でしょうか。
ですが、グリンタの方が打ち応えがあって、コントロール性能が高いと言う良い所もあります。どちらを追求するかで悩まれると思いますが、私は今の所グリンタ100ツアーで大丈夫かな?と思います。
スピンをかけようと思えばしっかりとかかりますし、フラットドライブに打ち込んでもコートに収まるので。
・課題のサーブは……?
前回のレッスンでサーブのフォームを大幅に変更したと記しましたが、今回も前回試したフォームを更に調整を加えました。完全に田島選手のフォームのコピー版にしました。ただ田島選手は打つ時に足を寄せるのですが、私は足を寄せずに打つタイプなので、全部が全部そっくりと言う訳ではありません。
【衝撃の音速213キロ!】田島尚輝プロ登場!必殺フラット&スピンサーブを伝授!
今回から意識するようにした事として、1stと2ndの概念を無くしていこうと言う事を意識しました。1stと2ndの中間、通称1.5thサーブを全部打とうと言う考えに切り替える事にしました。全部スライスサーブです。
今はスピンサーブも練習していますが、まだまだ試合で使える物ではないので、暫くは全てスライスサーブにサーブの全ステータスを振っていこうと考えました。
フラットサーブは打てますが、サーバーでポイント先行している時(40-15とか)ぐらいしか使わないようにしようと今の所は考えています。試合はサーブが入らないと始まらないですし、入るかどうか分からない浪漫砲より確実に入るサーブの方を打つ方が私の性格に合っていると思います。
そのような結果を意識した結果、1stサーブが全部入りました。これは何気に久し振りで私自身も驚きました。サーブを打ってから良い流れでゲームを取る事が出来ました。
私は身長がそこまで高くない(173cm)ので、一撃で仕留めるより、打った後の展開で優位に立てるようなサーブを打てるようになりたいと考えています。
個人的な課題を追求するのであれば、打つまでの間にしっかり体を捻る・全身で打つ事を意識する事の2点を意識し、回転がかかっていて、スピードも出ている嫌なサーブを目指していきたいです。
・他にも課題が出てきました。
ラリーローテーションの中で、コーチとのクロスラリーがありました。今まではコーチからの球出し→高い弾道のショットを打つ→浅い球が来てアプローチ→返球をボレーで仕留めると言う流れでした。
今回から球出し→高い弾道で打ち返してからはフリーポイントになりました。その時にスライスやドロップショットを用いたり、緩急を付けたテニスを展開しました。しかし、ドロップショットは入らず、スライスは浅くなると一気に畳みかけられ、そこで終わってしまうと言う結果になりました。
やろうとしている事は間違っていませんでしたが、緩急は深く入らないと相手に畳みかけられる事になる事を身を以て体感しました。
ダブルスのゲームでは前述した通りサーブが良かったですが、リターンがあまり良くなかったです。フォアハンドリターンは合わせて返すようにしているのですが、ポジションやタイミング、打点が調整しきれずに真ん中外して吹き飛ばしたり、ボレーミスをしたり、細かい所でミスをしてしまう所が出ました。
常にショットを相手コートの深い所に入れる・細かい所でミスをしない事を意識していきます。それとそろそろガットの張替え時期が近付いてきたので、次は48/46ポンドで張ってもらおうと思います。