【黄金スペックのド定番！】ラケットインプレ！　ピュアドライブ2018を使ってみた！

　皆さんこんにちは。オルティです。今日もレッスン受けてきました。先日2本目のピュアドライブ2018が届いて使ってきました。

　ガットは初めてのハイブリッドになります。縦がプロハリケーンツアー125、横がエクセル130のパッケージ品。

　こちらのインプレは次回以降の記事に持ち越すとして、今回は改めて私の相棒たるピュアドライブ2018をインプレしたいと思います。

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　最初に手に取った時、私はこのデザインが本当に好きになりました。2009年モデル以来の青色が中心な割と派手めの見た目。

　私は青色が一番好きな色です。なので、このピュアドライブは使っていて本当に気持ち良いですし愛着が湧きました。

　多分次のモデルが出たとしても、デザインが良くなければこのモデルを使い続けると言い切れるくらい、このデザインは大好きです。

　ピュアドライブ2018を使っていて、先ず最初に感じたのは打感の柔らかさでした。一般的に黄金スペックのラケットはフレームが硬くて、その硬さでボールを飛ばしていると言う印象が私にもあります。

　ここ最近はフレックス値が低い黄金スペックのラケットが出ていますけど、まだ全体的に見ると、フレックス値が高い気がしました。

　ところが、フレックス値が72と高いにも関わらず、今回のピュアドライブは打感が柔らかかったです。「あれっ！？　これピュアドライブだよな！？」と錯覚するくらい、打感が柔らかく感じて驚きました。

　球離れは前回のピュアドライブ2015より遅く感じました。勝手に弾く感覚が個人的には薄れたかなと。

　中厚ラケットのド定番らしく、飛びが良い上にパワーが出しやすかったです。もちろん、ラウンド形状でフレームが厚めと言う事もありますが、それを差し引いてもスピンはかけやすかったです。

　とは言えど、普通に打ってもボールが持ち上がったり、勝手に弾道が上がってくれる事はありません。

　ガットやテンションのセッティングや打ち方等、様々な要素が絡んで来るので一概には言えないです。それでもスピンをかけようと思えば、凄まじいスピンをかける事が出来ます。

　スピン性能は高いと思います。元々ピュアドライブはラウンド形状で厚めのフレーム厚なのですが、それを差し引いてもスピンはかけやすかったです。とは言えどセッティングや打ち方やフォーム……色々な要素で左右されるでしょう。

　私は一つ前のピュアドライブ（2015年モデル）を使用していましたが、何が変わったかと聞かれたら、先ずは打感と答えます。

　2015年モデルはパンと直ぐに弾いていましたが、2018年モデルはボールをホールドしてから飛ばす感覚を感じました。

　恐らく2018年モデルになってガットとボールが接している時間が長くなった為、コントロールがしやすいのかなと思います。そういう意味でもパワーの出しやすさは2018年モデルが上かなと考えました。

　しかし、ボールスピードと言う観点では2015年モデルの方が上だと感じました。弾いてくれるので衝撃が少なく、相手の力を利用しやすい事が大きいかと。

　結論として2015年モデルは球離れが早いのに対し、2018年モデルは球離れが遅いです。私はあくまでこう考えました。

　普段愛用している事を差し引いても、ピュアドライブ2018はとても良いラケットです。打感が良くて、よく飛んでくれてパワーがある。しかもスピンをかけやすい。

　私はパワーはあまり無いプレーヤーです。それもあって、ある程度プレーをアシストしてくれるラケットを求めています。その点である意味合致しているのかもしれないです。

価格:19,800円
(2021/6/7 23:54時点)
感想(17件)

2021年6月現在、既にピュアドライブ2021が販売されています。私はまだ試打していないので詳細なインプレをお届けする事が出来ませんが、もしかしたら2018年モデルが良いと感じる人がいるかもしれません。

　楽天とAmazonでは販売しているので、スペアとして用意されたい方等は早い内に購入する事をお勧めします。

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