Jack Draperというイギリスの16歳。
— KAMIJO@TEAM DUNLOP STRINGING EXPERTS (@dunlopkamijo) October 14, 2018
今年のWimbledonジュニアで準優勝後、一般の大会へ。
この5週間で3個のタイトルを獲得。
彼もまた家族想いで好青年。
REVO CV3.0Fを持つ左手から放たれる放物線は実に芸術的で若かりし頃のナダルの様にも感じる。
現在のランキングは623位 pic.twitter.com/Q3BvpwR9FK
SRIXON REVO CV3.0Fの正しい使い方。
— KAMIJO@TEAM DUNLOP STRINGING EXPERTS (@dunlopkamijo) October 16, 2018
この動画がいちばん綺麗にJack Draperの軌道が見えます。
是非ご覧下さい。#journeyforperfection #SRIXON #dunlop #tennis
ITF 15k Roehampton Final Jack Draper v Filip Bergevi https://t.co/h3jTK0oXly @YouTubeより
どうも。オルティです。先日テニススクールでレッスンを受けてきました。その時にまた試打ラケットを使いました。
今回試打したラケットはスリクソンのREVO CV3.0Fです。この記事では、REVO CV3.0Fの説明や実際に打ってみて感じた使用感を記しました。
・REVO CV3.0Fの商品紹介
- 商品説明:軽快な弾きとスピードを追求し、独自の柔らかな打球感を実現したオールラウンドモデル。スピードボールをより攻撃的に打ち抜きたいプレーヤーに。標準的な100平方インチ・フェイスを採用し、スロート部の剛性を高め、軽快な弾きを実現。パワフルなのに打球感は柔らかく、喰いつきにも優れ、スピードボールを確かなコントロールで、より攻撃的に打ち抜けるオールラウンドモデルです。
- 商品名:SRIXON REVO CV 3.0F
- 長さ:27インチ
- フェイスサイズ:100平方インチ
- ウエイト:300g
- バランス:320mm
- フレーム厚:23-26-23mm
- 素材:グラファイト、高伸縮グラファイト、ダイポルギーエポキシ、高反発シリコン、制振ゴム
- ストリングパターン:16×19
・REVO CV3.0Fを手に取った感想
以前試打したREVO CV 3.0はスロート部分に溝がありましたが、REVO CV 3.0Fには溝がありませんでした。
なのでしならないです。一般的な黄金スペックの中厚ラケットです。フレームの硬さで弾いて飛ばすラケットになります。
REVO CV3.0が回転をかけやすい「変幻派」なのに対し、REVO CV3.0Fはスピードショットで撃ち抜く「弾丸派」になります。スピン系とフラットドライブ系。自分のプレースタイルや求める物に合わせやすい商品展開は正直ありがたいです。
・試打した感想
試打ラケットにはアディクション(ゲージは1.30mm)が48ポンドで張ってありました。1レッスン80分使ってみましたが、普段使っているピュアドライブ2018に勝るとも劣らず良いラケットでした。
打っていて感じたのは、「以前使用していたピュアドライブ2015に似ている」と言う事でした。私はピュアドライブ2015を2015年の中頃から2018年の2月くらいまで使用していました。
ピュアドライブ2015はフレームが硬くて球離れが早く、スピードとパワーが両立したショットを打ちやすいラケットでした。黄金スペックのド定番であり、モンスターラケットと謳われる程性能は高いです。
長い期間使っていただけあって、個人的にはとても愛着があるラケットです。その性能や使用感をスリクソンが再現してみたと言っても過言ではないでしょう。
私がピュアドライブと似ていると一番感じたのは、スイートスポットで捉えながら自分からしっかりスイングした時でした。その時にスピードとパワーが乗った強烈なショットを打つ事が出来ました。
ラケット自体がしっかりしていますが、張ってあったガットもあって打球感は柔らかく感じました。
球離れは早いと記しましたが、一瞬食い付く感じを受けました。なのでインパクトしたと同時に弾いたと言う事は一切なかったです。
ピュアドライブ2018と比較すると打感が少し硬く感じましたが、ピュアドライブ2015を使っていた事もあって許容範囲内の硬さでした。正直な話、EZONE98(2017)の方が硬い印象がありました。
なので相手のショットに押し負ける事なく打ち返す事が出来ましたし、自分からガンガン攻撃していく事も出来ました。
ピュアドライブ2018は前作のピュアドライブ2015と比べると打感が柔らかくなり、飛びも少し抑えられて使いやすくなりました。
その代わりに、ボールの威力や伸びが弱くなったような印象を受けました。私には前作のピュアドライブ2015の方が合っていたのかもしれません。
スピンは適度にかかってくれました。スピンショットが打てない訳ではないですが、ヘビースピンは打ちにくかったです。
スピン性能だけを取れば、先日試打したREVO CV3.0の方が勝っていると言えますが、使用感で言えばREVO CV 3.0Fの方が良かったように思えました。
REVO CV 3.0Fを使いたいけどスピンをしっかりかけたい人は、RPMブラストやブラックコード等の多角形ポリガット等、スピンをかけやすいガットを自分のセッティングで張って使用する事をお勧めします。
・REVO CV 3.0Fの総合評価
【REVO CV3.0F】ダンロップ・スリクソンブランドで最も好きな1本。カチッとした弾き感と、一瞬ある引掛かり感のある打球感は安心感があります。
— ぺんてぃ@ラケットラボ (@racket_labo) May 8, 2019
現行のバボラよりも3.0Fの方が過去のピュアドラの打感に似てんじゃね?と思えるので、迷子の旧バボラユーザーは試す価値あり!#REVOCV30F pic.twitter.com/hdNoKwybcP
私個人はREVO CV3.0Fは良いラケットだと感じました。最初はコンセプトもあって、球離れが良くてしばいていけるラケットなのかなと思いきや、スピンもかかってくれて、パワーアシストもある、かなりオールラウンドなラケットだと感じました。
相性が良いのはフラットドライブ系のプレーヤー、攻撃的なプレースタイルが特徴なプレーヤーだと思います。
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