どうも。オルティです。テニススクールでレッスンを受けてきた時に、スクールに来ていた試打ラケットを使ってきました。
そのラケットはスリクソンのREVO CV3.0です。この記事ではラケットを説明しながら、試打した感想を含めた使用感について記します。
・REVO CV3.0の紹介
- 商品説明:回転を自在に操る「変幻派」へ!重視したのは、スピン&コントロール+スリクソン・フィール。喰いつきとスピンを強化し、優れた安定性と打球感を実現したオールラウンドモデル。
- 長さ:27インチ
- フェイスサイズ:100平方インチ
- ウエイト:300g
- バランス:320mm
- フレーム厚:23-26-23mm
- 素材:グラファイト、高伸縮グラファイト、ダイポルギーエポキシ、高反発シリコン、制振ゴム
- ストリングパターン:16×19
・手に取った感想
最初にラケットを手にした時、スロートの内側に溝がある事に驚きました。恐らくスロートの内側に溝があるラケットはCV3.0シリーズぐらいしかないと思います。
この溝がCV3.0の特徴です。溝の名前は「Vエナジーシャフト2」と言って、歴代のV3.0シリーズから引き継がれてきた「Vエナジーシャフト」の発展形となっています。
REVO CV3.0はラウンド形状でフレームが中厚の黄金スペックのラケットです。それにも関わらず、フレームがしなって飛ばすボックス形状のラケットの特徴を併せ持っていると言えるでしょう。
・試打した感想
今回のレッスンではREVO CV 3.0を使ってレッスンを受けてきました。レッスンを終えて真っ先に思った事は、「このラケット、日本製ピュアアエロなんじゃないかな?」と。そう思えるくらい良いラケットでした。
試打ラケットはバボラのナイロンマルチ、アディクション(ゲージは1.30mm)が48ポンドで張ってありました。
REVO CV 3.0の特徴たるしなり感は感じる事が出来ました。インパクトの瞬間にフレームがしなってくれる感覚を感じながら、ラケットの弾きと共にボールを飛ばしてくれるような感じを受けました。
打っていて感じたのは他にもあります。思っていた以上にラケットがしっかりしていて、ガンガン打っていけました。
私個人はしなりの良いラケットは面ブレや安定性に心配があると考えているのですが、REVO CV 3.0はそんな心配が全くなかったです。
また、黄金スペックのラケットに分類されるだけあって、相手の強烈なショットに押し負ける事があまり無かったです。自分からしっかり振りながらショットをガンガン打つ事が出来ました。
そしてコンセプト通り、スピンもかけやすかったです。バボラのRPMブラストやソリンコのハイパーG、テクニファイバーのブラックコード等の多角形ポリガットを張って、完全にスピンをかけやすいラケットにしても良いくらいです。
・REVO CV 3.0の総合評価
このラケットは黄金スペックの部類に入ります。それを差し引いても、個人的にはとても使いやすいように感じました。
バボラのピュアアエロやHEADのエクストリームが主に強豪先になると思います。どちらもスピン系の黄金スペックのラケットですし。
普段スピン系のプレーヤーでグリグリ言わせたい! 黄金スペックのラケットの中でスピン性能が欲しい!と言う方にお薦めだと感じました。
スリクソン(SRIXON) 硬式テニス ラケット レヴォ CV3.0 SR21802 【国内正規品】 (メンズ、レディース、キッズ) 価格:13,068円 |
ここまで読んで頂き大変ありがとうございます。このブログは人気ブログランキングとにほんブログ村に登録しています。
この記事を読み終えましたら下のバナーボタンを押してください。記事の執筆のモチベーションが上がります。