A LIFE OF TENNIS!

初めまして。このブログの管理人のオルティです。週に1度テニススクールで汗をかいている中級プレーヤーです。このブログでは試打したラケットや使用したガット、グリップテープや振動止め等のテニスグッズのインプレや。出場した大会の結果報告や取り組んでいる内容等を一般人目線で記していきます。目指すは唯一無二のテニスブログです。どうぞよろしくお願いします!

ここ最近のレッスンの振り返りと反省について記してみた!

 

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 皆さんどうも。オルティです。ここ最近はテニススクールでの練習がメインで、その中で毎回自分の中で自主的にテーマを決めながら、意識的に取り組んでいます。

 全ては市民大会で勝つと言う目標を達成する為。今年はコロナウィルスの影響で開催されるかはまだ分かっていませんが、去年は8月に延期して実施されました。

 去年はB級は1日、A級とC級はまとめて1日で行われました。今年はB級とC級にそれぞれ出場しようかと考えています。市民大会が開催されればの話ですけど(苦笑)

 今回の記事ではここ最近のレッスンの振り返りと反省について色々と記していこうと思います。各ショットやプレーについてになります。

 

・ポジション:ベースライン際に立たないように!


【テニス】ストローク安定!大事なのはラインとの距離感〈ぬいさんぽ〉

 

 先ずは立ち位置にメスを入れるようになりました。大体スクールの球出し練習の時、私も何ですけど、ベースライン付近に立って打つ事が多いです。

 その後のラリー練習でも大体ベースライン付近に立ってラリーしている人が少なからずいるのですが、私は今年に入る前(中級クラスに上がった頃からかな?)からベースライン付近でのラリー練習を止めるようにしました。

 今はベースラインから1mくらい下がった所に立ち、自分からボールを迎えに行く形でプレーするようにしています。浅い球は自分から前進しながら打っています。

 本当はぬいさんぽさんの動画みたく1.5m程下がりたいのですが、インドアのスペース的にあまり下がれないと言う大人の事情もあって、1m程に落ち着いています。

 これがアウトドアのオムニコートなら話は変わってきますが、基本的に私はベースラインから距離を取っていると言う事を伝えたいだけです。

 その方が余裕を持って動きながらテイクバック出来ますし、質の高い返球が出来るので、普段ベースライン際に立ってプレーをしていてるけど、上手く行かない人はベースラインから距離を取るのも一つの方法だと思います。

 

・フォアハンド:セミオープンスタンスを多用するようになった!


【現代テニスの必須技術!】フォアハンド上級者編 オープンスタンスレッスン!【テニス】


【テニス】良いとこどり!セミオープンスタンスでプレーの質をあげよう!

 

 続いてフォアハンド。フォアはセミエスタングリップで握りながら、トップスピン主体のスタイルにしています。

 現在取り組んでいる事はスタンスです。肩幅くらいに足を広げ、しっかり打つ事にも気を付けています。

 今まで私はスクエアスタンスとオープンスタンスを使い分けてプレーしてきましたが、ここに新しくセミオープンスタンスを加えてプレーをしています。

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 色々な動画や雑誌でセミオープンスタンスの事を説明してくれていますが、どうも個人的にしっくり来ず、どのようにすれば良いのか分かりませんでした。

 そこでセミオープンスタンスの構え方を見ていた時、「これって構えている状態から右足を後ろに一歩下げると言うけど、左足を前に一歩踏み込んだりするのと変わりないよな?」と気付き、そこから左足を前に一歩踏み込み、セミオープンスタンスを使えるようになりました。

 今ではニュートラルからディフェンスまで、幅広い場面でセミオープンスタンスを使うようになり、浅くて低い球やアプローチショットの時には前進してスクエアスタンス、左右に振られて踏み込む余裕がない時にオープンスタンスを使うように気を付けています。大事なのは使い分けです。

 フォアハンドがトップスピン主体と言う事もあって、基本的に私はセミオープンスタンスを用いています。

 

・バックハンド:オープンフェイス打法を試しつつ、グリップを変えてみた!


※重要な回です!本村プロの新概念のテイクバック!オープンフェイスでナチュラルスピンをかけろ!

 


【テニス】苦手なバックハンドを得意にする極意〈ぬいさんぽ〉

 

 続いてバックハンド。バックハンドは握り方とテイクバックを変えて、より飛ばしやすく、より威力を上げるようにしています。

 私のバックハンドの握り方ですが、左手はイースタングリップ、右手はコンチネンタルグリップで握っていました。これまでは。恐らく殆どの雑誌や動画、サイトでも推奨されている握り方でしょう。

 今は左右どちらもイースタングリップで握るように変更しつつ、テイクバックの時に打つ面、フェイスを開くようにしました。具体的に言えば、フェイスを開きながら相手に見せてからテイクバックに入るようにしました。

 


厚い当たりのスピンのかけ方  ゴフィン オーストラリアオープン練習動画

 

 ただ新しい握り方と打ち方に替えると、どうしても従来のテイクバックでは打ちづらさを感じる事が悩みでした。打てない事はありませんが、何だか自分の中でしっくり来ない事が正しいです。

 悩んでいた時にD・ゴファン選手のバックハンドを見て、「これだ~!」と思いました。ゴファン選手のバックハンドは本村プロのバックハンドの打ち方と似ているからです。テイクバックの違い等はありますけど。

 動画を観ながらゴファン選手の打ち方をコピーし、早速コートで実践しましたが、今までよりも少ない力でバックハンドが打ちやすくなり、それでいて威力が増して打った本人たる私ですら驚きました。

 元々バックハンドはフォームが綺麗で、なおかつ良いショットを打つと褒められる事があったのですが、新しい握り方と打ち方に替えてから自分でも手ごたえを掴むようになりました。もうこの打ち方から離れられません。

 

・まとめ:ここ最近はストロークに力を入れています。

 以上がここ最近のレッスンで取り組んでいる内容でした。主にストロークに力を入れていますが、試合の中で一番使うのはストロークですし、その見直しと強化を行うのは自然な事だと思っています。

 そしたら今度はサーブにもメスを入れようと思うようになり、本当に終わりがないな~と実感している始末です。

 大会が行われるまで残り後半年くらい。それまでに少しでも仕上げていきたいです。先ずは目の前の課題に一つ一つ取り組んでいきます。