・全仏オープンテニス開催中!
皆さんこんにちは。オルティです。全仏オープンテニスは今日から4回戦が始まります。日本人選手で残っているのは錦織選手のみ。対戦相手はフランスのB・ペール選手。去年はストレートで下しましたが、今年も勝利してベスト8に進んで欲しいです。
男子は特に波乱は起きていないですね……ベスト16にトップシードの殆どが残っているので。つまんないと言えばそこまでですが、それもそれで良いのでは?と思います。
一方の女子ですが、第1シードの大阪選手やセリーナ選手やケルバー選手等が敗退し、誰が優勝するのか分からない状態になりました。個人的にはハレプ選手が優勝すると思いますが果たして……?
・ストロークの精度を高めよう!
さて今日もレッスンを受けて来ましたが、テーマを「ストロークの精度を高める」事に決めて挑みました。前回の記事で「ストロークを打つ時、脇を締めてスタンスを広くする」事を意識すると記しましたが、その前にテイクバックを見直す事にしました。
グリップ セミウエスタングリップ Tennis Rise テニス・レッスン動画
私はフォアハンドを打つ時、セミウエスタングリップで打っています。ここ暫く迷走してイースタングリップやウエスタングリップで打つ事もありましたが、ようやくセミウエスタングリップに落ち着く事が出来ました。
セミウエスタングリップは世界のトッププロ達の間でも主流の握り方ですが、私は去年の夏までは薄めのイースタングリップによる体重移動で打つフラット系の打ち方でした。一言で言えば昔ながらの打ち方ですね。
でも市民大会で負けた事を切っ掛けに、厚めのセミウエスタングリップによる回転運動で打つスピン系の打ち方に移行しました。現代テニスにアップデートしたと言っても過言ではないでしょう。
ALEXANDER ZVEREV • EPIC FOREHAND & BACKHAND • 2016 PRACTICE
今日のレッスンの話になりますが、人数は6人で大体普通でした。今日はラケットをピュアドライブにして挑んだ事もありますが、ラリーローテーションの中でのコーチとのクロスラリーで何度もストローク戦に打ち勝つ事が出来ました。
僕は今までバックハンドの打ち方を錦織選手のような打ち方にしていましたが、中々安定しなかったです。でも自分にとってパワーが出る打ち方(=ラケットを立てる打ち方)なので、極力変えたくないと思っていました。
そこでズベレフ選手の打ち方を参考にして真似した結果、バックハンドの精度が上がりました。フォアハンドの打ち方も参考にしつつ、より精度と安定感を上げていきたいです。
・サーブとネットプレーを高めるべし!
レッスンの最後ではダブルスのゲームをしているのですが、コーチとのクロスラリーによる疲労もあって、サーブが少し崩れてしまいました。私はスライスサーブを主体にしているので、打ち方やその後の展開をもっと意識していかないといけないと改めて思いました。
また、ネットプレーも改善しないといけないと気付かされました。普段であれば一発で決められるのですが、今回はそうではなかったです。ポーチに出てバックボレーを打つ→それをロブで返されてスマッシュ→当たりが悪かった事もあって拾われる→ドロップボレーを打つも拾われる……この一連の流れ。心が折れました(汗)
それでもストロークが良くなっているのは事実ですし、プレーも少しずつ良くなっているので、自信を付けてまた頑張って行きます。