・全仏オープン開幕!
皆さんこんにちは。オルティです。いよいよ今日から全仏オープンテニスが開幕します。男子の優勝候補はナダル選手とジョコビッチ選手、次いでティエム選手やチチパス選手になるかと思います。
錦織選手は勝ち進めば4回戦でメドベシェフ選手、準々決勝でナダル選手と対戦する事になっています。出来れば準々決勝まで勝ち上がって欲しいです。女子は大阪選手が第一シードですが、優勝は少し難しいかなと思っています。ハレプ選手が優勝候補かなと個人的に予測しています。
・ストロークを安定させよう!
さて今日もレッスンを受けて来ましたが、テーマは「ストロークを安定させる」事です。具体的には「ストロークを打つ時、脇を締めてスタンスを広くする」事です。
安定させる事も必要ですが、クオリティーの高いショットを打ち続ける事も必要不可欠と思い、D・フェレール選手のストロークを参考にしました。フェレール選手はマスターズのマドリード大会で引退しましたが、私と身長が低く、以前同じラケット(=ピュアドライブ)を使用していた事もあって、私の憧れの選手の一人です。
David Ferrer Points from Back Perspective - Forehand Backhand Serve - BNP Paribas Open 2013
自宅で素振りしていた時、身体と近めで打つとストロークが打ちやすい事が分かった為、フェレール選手のストロークを参考にしました。特にフォアハンド。シンプルなテイクバックとフォロースルー。これがフェレール選手のフォアハンドの特徴であり、強みです。
前回のレッスンで「素早く構える、ボールの行方より相手の動きを見る」事を意識しましたが、今回もそれは継続しました。前回に比べて素早く構え、素早く動き出しが出来るようになりました。
また、バックハンドも安定してきています。コーチとのクロスラリーでバックハンドの打ち合いになっても、一歩も引く事なく打ちあう事が出来ました。ただフォアの低い球の処理が難しいです。スライスやリバースフォアハンドの練習が必要です。
そしてポジショニングも以前に比べて上手くなったと思います。今まではベースラインから近い所にいましたが、少し下がった所から初める。浅くなったら前進して打ち、深かったら下がって繋げる。メリハリのあるテニスが出来つつあります。
今はストロークに重点を置いていますが、試合では一番ストロークを打ちます。もちろん他のショットも練習していますが。引き続き練習に励みます。