・テニスにおけるサーブの重要性
皆さんこんばんは。オルティアです。いよいよ全仏オープンも大詰めに来ていますが、今回はサーブについて記そうと思います。サーブはテニスで唯一自分自身で打てるショットです。これが入らなければゲームになりませんし、良い・強いサーブを持っていると、心理的・試合的にも優位に立てます。
僕はここ最近サーブの調子が良くなってきてます。以前に比べて速くてバウンドした後に伸びるサーブを打てるようになりました。でもサービスエースは取れないです。でも次の展開でポイントを高確率で取れるようになりました。確かに一撃で仕留められれば良いですが、それに拘ってフォルトするより、次の展開に繋げてポイントを取れれば良いと僕は考えています。
・何故サーブが良くなったのか？ ～足を寄せないで打つ～
サーブが良くなった理由は幾つかあります。1つは足を寄せないで打つようにした事です。今までは右足を寄せて打っていましたが、中々安定しなかったです。どうすればサーブが安定するようになるのか。考えながら練習に取り組んでいました。
ある時、試しに「足を寄せずにサーブを打ってみよう」と思いました。やってみたらこれがそれなりの手応えがあり、それ以来ずっと足を寄せずにサーブを打っています。どうやら僕は足を寄せない打ち方が合っていたのでしょう。十数年テニスをしてきましたが、ようやく理解出来ました（苦笑）
・何故サーブが良くなったのか？ ～体重移動を意識する～
2つ目は体重移動です。実は僕は体重移動が出来ず、上半身の力だけでサーブを打っていました。なので足からの力が使えず、下半身と上半身が連動していない状態でサーブを打っていました。
コーチのアドバイスや独学を経て、体重移動の感覚を掴んだ後はサーブのコントロールや確率が良くなりました。ズドン！と相手コートに突き刺さるようなサーブ、たまらないです。後はスピンサーブを磨きます（苦笑）
・何故サーブが良くなったのか？ ～トロフィーポーズをしっかりと！～
3つ目はトロフィーポーズをしっかりするようにした事です。実はやっていた事はやっていましたが、その時間が物凄く短く、あまりボールにパワーをぶつけられなかったです。今はトスを上げてしっかりトロフィーポーズを作り、体重移動と共にボールにパワーをぶつけるやり方にしています。
結局何が言いたいかと言うと、今まで疎かにしていた基本や基礎部分を意識し、しっかり取り入れるようになって初めて、良いサーブが打てるようになりました。
皆さんもスポーツや何かで行き詰まりに感じたら、初心に帰ってみてはどうでしょうか？ その中に答えがあるかもしれませんよ？
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