・久し振りの記事更新です。
お久し振りです。オルティです。今回は10月23日、24日に行われた大会に出場した時の事を記します。今回出場した大会は私にとって今年最後の大会でした。
この記事を執筆している今はオフシーズンとなり、基礎練習をしながら今年得た経験をフィードバックさせつつ、更なる上達を目指して練習に励んでいる最中です。
それでは10月に出場した大会はどのような結果に終わったのか。結果や詳細を記しつつ、良かった所や反省点をありのまま記していきます。
・本戦1R:0-6
本戦1日目のコンディションは前日に雨が降った後で、時折風も吹いていました。決して良かったと言えるような試合環境ではありませんでした。
1回戦の相手は中学生の頃にいたテニスクラブに所属している、左利きのジュニアでした。その相手との試合でスコアから分かる通り、ベーグルを焼かれて完敗でした。何も出来ない・させてもらえないと言うより、自分に負けたとしか言えない内容でした。
サーブが恐ろしい程入らず、試合中に何度修正しても上手く行きませんでした。それに加え、相手選手は返球が少しでも甘くなったり、浅く入ったら打ち込んで来るスタイルでした。
私はセンターセオリーを遵守しつつ、ラリー戦に持ち込んで相手のミスを誘ったり、返球が甘くなったらネットを取るスタイルでした。
しかし、実力差からラリー戦に持ち込めば多少ポイントは取れたものの、ここぞと言う時に取り切る事が出来ませんでした。
ミスを怖れ、相手との真正面から打ち合う事を嫌がった結果と言えます。もし多少のリスクを覚悟しても、相手と真正面から打ち合いながら得意なパターンに持ち込んでいたら展開が変わっていたのかもしれません。ちなみに私が対戦したジュニアはそのまま勝ち進んで準優勝しました。
・コンソレ1R:2-6
大会2日目は各部門の準決勝やドロー数の少ない部門、コンソレーション(敗者復活戦)が行われました。私はコンソレ1回戦に挑みました。
初戦敗退後、昼食を取って帰宅してからサーブの何が悪かったかを振り返っていました。その時にサーブが壊滅的に悪かった原因はトスアップのやり方が悪かった事にあると考えました。
動画を観ながらトスアップのやり方を見直し、翌日の敗者復活戦に挑みました。もし勝てなかったら勝てなかったで仕方ない。でも最後まで勝ちに行く。それよりはプレーを変えていく。そんな気持ちで挑みました。
具体的にはトスアップをしながら膝を曲げ、下に打ち下ろすより上に打ち上げる感覚で打った結果、少しだけですが良くなりました。
しかし、付け焼刃で焼け石に水。以前のトスアップに戻ったり、力加減の調整が上手く行かず、ダブルフォルト連発で本戦よりは若干マシな程度でした。
サーブ打って入ってからの展開も自分からミスをする場面が多かったです。センターセオリー遵守のラリー戦に持ち込んでポイントを取れた事もありました。
ギリギリの所で上げたスライスロブで相手の頭上を抜いてポイントを取った所もあり、プレー自体も昨日よりは良かったです。それでも自滅負けと言う事実は消えませんが。
・良かった所
格上の相手と対戦した事もありましたが、正直市民大会Cクラスの時の方が良いプレーをしていました。
しかし、決して悪かった所ばかりではありませんでした。今回の大会ではバックハンドをしっかり打てるようになりました。
数か月前までだったらスライスに逃げる所でしたが、スライスに逃げずに打てる時は自分から打ちに行っていました。
・反省点
反省点は2つあります。1つ目はサーブの確率。これは試合の度に悩まされていますが、サーブが入らない事に悩まされています。レッスンの時から確実に入るような打ち方を練習していきます。
2つ目はより攻撃的なプレーをする事。相手のミスを狙いつつ、自分から展開していくプレーを目指す。それが現在の理想のプレーです。
目指すは翔吾選手のように攻撃と守備の切り替えが上手なオールラウンダー。今年はもう大会が無いので、来年の夏に向けて基礎技術を高めていきます。
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