A LIFE OF TENNIS!

初めまして。このブログの管理人のオルティです。週に1度テニススクールで汗をかいている中級プレーヤーです。このブログでは試打したラケットや使用したガット、グリップテープや振動止め等のテニスグッズのインプレや。出場した大会の結果報告や取り組んでいる内容等を一般人目線で記していきます。目指すは唯一無二のテニスブログです。どうぞよろしくお願いします!

使ってみたいラケットの話 その①

・挨拶

皆さんこんにちは。オルティです。

昨日は使いたいウェアの話をしましたが、今回はラケットの話をしたいと思います。

 

・自分なりのラケットの選び

僕がラケットを選ぶ時に気を付けている事が幾つかあります。1つ目はデザインです。

自分が使うラケットですもの。少しくらいお洒落で派手でも良いじゃない。

自分の好きな色、好きな見た目でラケットを選んでも良いと思います。

2つ目は性能。これが一番重要なんですよね。

ちなみに僕が今使っているラケット、ピュアドライブ2018はこちら。

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長さ:27インチ
フェイスサイズ:100平方インチ
ウエイト:300g
フレックス:RA 72
バランス:320mm
フレーム厚:23.0〜26.0mm
素材:グラファイト
ストリングパターン:16×19 

 

俗に言う黄金スペックです。面の広さが100平方インチ、重さが300g。

ピュアドライブはパワーがあって、よく飛んでスピンもかかる。

どんなプレーも平均以上にこなせる、オールラウンドなプレーヤーに向いていると思います。サーブを伸ばしたい人や、サーブを武器にしている人にも。

デザイン・性能共に優秀なラケット、ピュアドライブ2018。

僕は普段自分が使っているピュアドライブ2018を基準にラケットを選んでいます。

 

・使ってみたいラケットその①:ダンロップ「CX200」

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長さ:27インチ
フェイスサイズ:98平方インチ
ウエイト:305g
フレックス:RA 65(フレームの硬さ)
バランス:315mm
フレーム厚:21.5mm
素材:グラファイト、高弾性グラファイト、ダイポルギー・エポキシ、高反発ウレタン
ストリングパターン:16×19

 

使ってみたいラケットの1本目はダンロップの「CX200」です。

このラケットはピュアドライブ2018と違ってフレームが薄いです。

ピュアドライブ2018はよく飛ぶラケットで、パワーがない選手でも簡単にスピードボールが打てる、言わば魔法のラケットです。

でも「CX200」はフレームが薄い分、ピュアドライブ2018よりは飛ばないです。

でもその分、コントロール性能が良いです。

自分の力をラケットに伝えながら打ち、自分が狙った所に飛ばせる。

パワーがあって、競技者の人達にはもってこいのラケットだと思います。

何故僕がこのラケットを選んだかと言うと、見た目がシンプルでお洒落な事もありますが、ピュアドライブだとオーバーパワーに感じる時がたま~にあるからです。

僕にはピュアドライブ2018を振り続けるパワーがないのかもしれないです。

パワーがない訳でもないし、かと言ってある訳でもない。

スイングスピードも遅い訳でもないし、速い訳でもない。中途半端なんですよ。

なのでコントロール性能が良く、それなりにパワーアシストもある「CX200」を試してみたいな~と思い、このラケットを選びました。

ピュアドライブにはピュアドライブの良さがありますが、まだまだ僕は未熟なので、その良さを存分に引き出せてはいないみたいです。

 

使ってみたいラケットその②:ウィルソン「ULTRA TOUR 95 CV」

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長さ:27.25インチ
フェイスサイズ:95平方インチ
ウエイト:309g
バランス:325mm
フレーム厚:22mm
素材:HIGH PERFORMANCE CARBON FIBER,BLX
ストリングパターン:16×20

 

使ってみたいラケットの2本目はウィルソンの「ULTRA TOUR 95 CV」です。
このラケットは今年から錦織選手が使い始めたラケットで、去年まで使っていた「BURN 95 CV」とスペックが同じなのですが、「クラッシュゾーン」と言うパーツ(?)が搭載された事が大きな違いです。

錦織選手の「面の大きさはそのままなんだけど、スイートスポットを広げたい。フィーリングをソフトにしたい。バウンド後の威力を上げたい」と言うリクエストに応えた結果、誕生したのがこのラケットです。

使いたい理由はデザインですね(爆)色が好きなんです。それと性能。

「クラッシュゾーン」が搭載された事で、よりパワフルなショットを打てる気がします。そして打感もマイルドになって、心地良いテニスが出来るかと。

ただ使うとなると、慣れるのがかなり大変になると思います。

僕はこれまで98平方インチ以下のラケットが使った事がない為、もし使うとしたら大きなチャレンジになります。

なので先程紹介した「CX200」よりは優先度は低く、どちらかと言うと、「チャンスがあれば使いたいラケット」に分類されると思います。

 

使ってみたいラケットその③:バボラ「ピュアアエロ2019」

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長さ:27インチ
フェイスサイズ:100平方インチ
ウエイト:300g
フレックス:RA 72
バランス:320mm
フレーム厚:23.0〜26.0mm
素材:グラファイト
ストリングパターン:16×19

 

使ってみたいラケットの3本目はバボラの「ピュアアエロ2019」です。

このラケットのスペックはピュアドライブと同じなんですが、何が違うかと言うと、フレームの形です。ピュアドライブは丸いのですが、ピュアアエロは三角です。

これはスピンをよりかけやすくする為、空気抵抗を減らした形だそうです。

使いたい理由はデザインもそうですが、性能も大きいです。

ここ最近僕はスピン系に移行しているので、このラケットを使ってガンガンスピンがかかったストロークで相手を追い詰め、強烈なフラットドライブやネットプレーで相手を仕留めるプレーが出来るようになりたいです。

心配な所はフレーム形状。ピュアドライブを使っているので、慣れが必要になると思います。

ピュアドライブはフラットドライブ系、ボールを後ろから捉えてナチュラルなスピンをかける人向け、ピュアアエロはスピン系、ボールを下から上に擦り上げて強烈なトップスピンをかける人向けのイメージがあるからです。

ピュアドライブだとスピンがかからない訳ではないですが、よりスピンに特化したいのであれば、ピュアアエロを使うべきだと思います。

 

・理想的なラケット選びとは?

僕がラケットを選ぶ時に重視しているのは全体的なバランスです。

見た目もそうですし、性能もそうです。

でも一番は自分に合うのか合わないのか。これに尽きます。

そして自分がこういうテニスをしたいから、こういうラケットを選んだり、今のラケットをやりたいプレーに合わせてセッティングしたりします。

僕の場合ですと、ある程度のパワーアシストは外せないです。

自分からスイングして打っていくタイプなんですけど、スイートスポットから外した時や、相手に強烈なショットを打たれた時は適度に助けてくれる。

そういうラケットが望ましいです。