A LIFE OF TENNIS!

初めまして。このブログの管理人のオルティです。週に1度テニススクールで汗をかいている中級プレーヤーです。このブログでは試打したラケットや使用したガット、グリップテープや振動止め等のテニスグッズのインプレや。出場した大会の結果報告や取り組んでいる内容等を一般人目線で記していきます。目指すは唯一無二のテニスブログです。どうぞよろしくお願いします!

【結果報告と振り返り】バボラオープン新潟県予選に出場してきました。

 

 

 

nagashimarray.hatenablog.com

 

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 どうも。オルティです。5/3に開催されたバボラオープン新潟県予選に出場してきました。今回の記事は大会に出場しての結果報告です。

 前回出場したグレードテニス大会以降、スクールのレッスンではプレーの意識付けを徹底させてきました。なるべくベースライン近くから下がらず、相手の力を使いながら打っていく省エネプレーです。

 そこに持ち味のフォアの高弾道トップスピンを織り交ぜつつ、隙あらばネットに出ていく攻撃的なプレーを構築しています、レッスンの中で構築してきたテニスが試合で出来るのか。そのテニスが何処まで通用するのか。それらを試してきました。

 バボラオープンは去年出場しましたが、その時の様子は上に掲載した記事を参照して下さい。バボラオープンは全国各地で予選大会を行い、その後に全国大会を行う珍しいタイプの草トーです。

 特殊ルールとしてバボラのラケット、シューズ、ウェアのどれかを使わなければいけないと言う物があります。ガットは判別が難しいので止めた方が良いかと。

 今年は会場がYeLLインドアテニススクールでした。サーフェスが室内カーペットとなります。球足は速めに感じました。普段私はカーペットコートでテニスをしていて、その時にカーペットコート用のテニスシューズを履いています。

 そのシューズはバボラの物ではないので、今回はバボラのウェアを着用して大会に挑みました。去年出場した時もバボラのウェアを着用していました。

 

・結果報告

 

 

・本戦1R:1-8(8ゲームマッチ)

・コンソレ1R:0-8(1セットマッチなのですがお互いに忘れていました💦)

 

 去年に引き続き、普段C,B級の大会に出場している僕には場違いとしか言えない結果となりました。スコアだけ見れば完敗です。またボコボコにやられました。

 僕以外の全員が大会のAクラスに出場していたり、その大会で優勝経験があるような実力者ばかりでした。事前に出ていたエントリーリストを見て軽く調べた所、正にその通りで思わず苦笑いを浮かべてしまいました。

 スコア・中身は共に完敗と言う結果に終わりましたが、1ゲームも取れなかった去年よりは進歩していると言えます。それでも実力差を突き付けられる結果となり、もっと頑張らないといけないなと強く実感させられました。

 

・良かった所

 

 

・気持ちとポジションを引かず、相手と打ち合った事

 

 今までなら自分より強い相手と試合をする場合、ポジションを下げて返しながらラリー戦を展開していました。しかし、今回はポジションをなるべく下げずに相手と真っ向から打ち合いました。

 これは今まで練習していた省エネテニスの実践でした。実際やってみた結果、2試合共にラリー戦は展開出来ていました。相手のショットに打ち負ける事もほとんどなく、打ち負けた時は差し込まれた時ぐらいだったかと。

 自分のやっている事は間違っていないと言う確信を持てたので、次回以降出場する大会でも実践していこうと思います。

 しかし、相手を崩してポイントを取れる場面が殆ど、いや全く無かったです。そういう場面が無かったと言えばそこまででしたが、緩急を使ったり、相手を左右に振って先に展開するといった工夫が、今後自分より強い相手に勝つ為には必要と感じました。

 

・バックハンドが良かった事

 


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 いつもの試合であればバックハンドよりフォアハンドを打つ事が多いのですが、今大会ではその反対でバックハンドを打つ回数が多かったです。比率で言えば8:2だった気がします。

 そのバックハンドが今大会ではラリー戦の軸になっていました。それくらい安定してて打つ事が出来ていました。ここ最近は面を開けて打つフェイスアップ打法で打っている事が大きいなと思います。

 フェイスアップ打法は省エネテニスとかなり相性が良く、今までより楽に飛ばす事が出来ています。試合になるとバックハンドが狙われる機会が多いですし。

 前回のグレードテニス大会からバックハンドスライスを使う頻度を減らし、両手バックで打っていく回数を増やすようにした事は、結果的には良い判断でした。状況によってはスライスを使うべきだったとも思います。

 

・ネットプレーを増やせた事

 

 速いタイミングで打つ事をテーマにしている一方、ネットプレーを増やす事も意識していました。今大会ではコートに入って打てた時はネットに出るようにしていました。

 ポイントを取ったのはたった1回だけで、それ以外は相手にパッシングショットで抜かれていました。もっと相手の体勢や状況を見極めてネットに出るべきでした。

 しかし、ネットに出ていく意識付けと言う観点で見れば正解だったと思います。普段は中々出ないので。

 

・改善点

 

・ここぞと言う時のやらかし

 

 今大会では大事なポイントやリードしている展開でミスをやらかし、それまで良かった流れを自分で断ち切った事が個人的に大きかったです。自分より強い相手と対戦する時はかなりきつかったです。

 ミスの原因は色々あって一概に言えません。気持ちの方では切り替えが出来ていましたが、プレーで修正が追い付いていませんでした。ポジションを1歩下げたり、テンポを遅くしたり、フォアの高弾道スピンを使ったり。

 先述しましたが、相手と真っ向から打ち合う事に意識が行き過ぎてて、打ち合いながら変化を付けて相手を崩す事が出来ていなかった事が改めて課題に感じました

 

・サーブの確率の悪さ

 

 毎回のように記している気がしますが、今大会はサーブの確率の悪さに悩まされました。原因は何となくですが心当たりがあります。

 それはトスの高さ。普段僕はタイミングを取りやすく、風の影響を受けにくくする為、トスを低めに上げています。

 今大会ではトスを高く上げてしまい、タイミングを掴めずにフォルトを連発する場面が多々ありました。その事に気付いて修正を試みましたが上手く行きませんでした。

 また、コンソレ1Rではサーブを叩かれてポイントを取られまくる展開が続いた為、サーバー側の僕にかなりのプレッシャーがかかっていました。そのプレッシャーもサーブの確率に影響していたのかもしれません。

 

・総括

 

 

 各試合の振り返りをしながら総括していこうと思います。今大会のサーフェスが球足が速い(と感じる)カーペットコートと言う事もあり、2試合共相手のサーブのバウンド後の伸びに苦しめられました。

 サーブ4本のアップの時点でサーブ力と言う点から既に僕が劣っていると感じていたので、リターンを返してラリー戦に持ち込んで崩しながら展開しようと決めていました。サーブで緩急を付ける事でポイントを何本か取っていましたけど。

 本戦1Rでは相手サーブに苦しめられながらもラリー戦を展開出来ていました。ポイントに結びつかなかった事が残念でしたが。コンソレ1Rでは相手のストロークとサーブが強烈過ぎて一方的に屠られました。何も出来なかったなぁ……💦

 今年も去年に続いて一方的にやられ、実力差を嫌と言う程見せられる結果で終わりました。しかし、去年より成長した部分がありました。相手次第ではラリー戦に持ち込めていたり、1ゲーム取れていたり。

 戦い方を工夫したり、ミスを減らす工夫を早い段階で出来ていたらもう数ゲーム取れていた可能性もありました。でも実力差的に厳しい所があったでしょうけど。

 正直試合に負けた悔しさよりもっと上手くやれた悔しさが勝っています。この悔しさをバネに次の大会に向けて頑張ります。

 

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