どうも。オルティです。先日5/4に開催されたバボラオープン新潟県予選に出場してきました。今回の記事はその結果報告になります。
今年初めて出場した大会。確率が良くなっているサーブと、守備と攻撃の切り替えを明確かつ素早く行うプレー。それを引っ提げて挑みましたが、果たしてどうなったのか。しっかり記していきます。
・バボラオープンとは?
そもそもバボラオープンとは何ぞや?と分からない人の為に簡単に記します。バボラオープンは全国規模で行われる大会です。各都道府県で予選大会を行い、それを勝ち抜いた猛者達で全国大会を行うと言う方式です。
特殊ルールとしてバボラのラケット、ガット、シューズ、ウェアのどれかを使わないと駄目と言う物があります。私はシューズをジェットテレ、試合用のウェアを購入して挑みました。
価格:7,461円 |
バボラのシューズはこのジェットテレが初使用となります。普段オムニコートでテニスをする時はゲルレゾリューション8を使用していますが、こちらのジェットテレも勝るとも劣らずの高性能でした。
やはりシューズ自体が軽くて動きやすい。それでいて踏ん張りも効いてグラつく事もない。バボラのシューズを正直舐めていました。
今大会の試合球はバボラ ゴールド(オールコート)でした。感想は市民大会で使われているツアープラチナム同様飛びが良いですが、打感が少し硬いように感じました。打感が硬いツアープラチナムと言えば良いでしょうか。
話を戻します。バボラオープンは去年から行われている大会で、去年が初開催となります。去年の全国大会の様子を知りたいと言う方は、上に動画を掲載しましたのでそちらを是非ご覧下さい。
・結果報告
- 1試合目:0-6(軟式上がりのプレーヤー)
- 2試合目:0-6(他県から来た学生)
- 3試合目:0-6(サウスポーのシコラー)
1大会で3試合出来たのは嬉しかったです。しかし結果は御覧の通り。全てベーグルを焼かれると言う有り様。もう情けなさすぎて笑いがこみ上げます。
私以外の参加者全員が皆格上でした。普段私はC~B級の大会に出ていますが、私以外は皆A級の大会に出場しているか、A級の大会で優勝経験があるかの実力者。出る大会を間違えたんじゃないかってぐらいの実力差がありました。
試合の毎ポイントは私がミスをするか、相手がエースを決めるかのどちらかでした。ネットミスよりアウトミスの方が多かったです。まだ良かったかな?
主催者の方に思わず弱音を零してしまいましたが、主催者の方は私の無謀ともいえるチャレンジを褒めて下さりました。本当にありがとうございます。
・良かった所
参加者全員自分より強く、ベーグル焼かれるだけだったバボラオープン新潟県予選でしたが、プレーの中で良かった所はありました。それらを挙げながら次の大会に活かしていきます。
- 相手コートの真ん中への中ロブがある程度効いていた事
これは私が得意としているパターンの1つです。ポイントの中でしっかりラリーを展開しながら、自分から攻撃していくプレーを理想としています。
その中でフォアハンドの中ロブを多用していますが、ポイントに結び付く回数がかなり少なかったとは言えど、相手が嫌そうにしていたように見えました。
相手コートの真ん中、取り分けバックハンド側に集めていましたが、やはりレベルが上になってもバックハンドへの集中砲火は嫌なんだなと改めて感じました。
- サーブが試合でも良くなっていた事
前回記した記事の中でサーブの打ち方を変更した事を記しました。その成果もあり、去年の大会に比べてサーブの確率が格段に良くなりました。
ダブルフォルトは1試合につき2~4本と決して0ではなかったですが、それでも去年に比べて格段に減りました。これは次の大会に挑む上で大きな自信になりましたし、今後も続けていこうと思えました。
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持ち帰ってきた課題
続いて今大会で持ち帰った課題や改善点について記します。ベーグル焼かれたのは自分の技術や力不足ですが、プレーの中には改善すべき所が沢山ありました。
- 少しでも甘くなると容赦なく打ち込まれた事
今大会では防戦一方に追いやられてフォアハンドの弾道を高くし、時間を稼ぐ事が多々ありました。
ボールの飛びもあってバウンドが高く弾みました。それが逆に仇となり、踏み込んで打たれるとそこで終わりな展開が多々ありました。
弾道を高くするまでは良かったですが、深く入らなかったり、バウンドしてからの伸びがないと踏み込んで打たれていたように感じました。
その為、返球するにしても深く入りながら推進力のあるようにしないと打ち込まれる隙を与える事になります。ただ返球するだけでなく、相手に攻撃されにくくするようにしないといけない事を痛感しました。
- リターンの練習を練習する必要がある事
今大会ではリターンに苦しむ事が多々ありました。特にボディやワイドに来た時。バックハンドリターンを中心に狙われ、相手のサービスゲームをブレークする事が出来ませんでした。
これは練習するしかないです。これから大会に出るとなると、バックハンドリターンを嫌でも打たざるを得なくなります。改めて打ち方を見直しながら、練習していきます。
- 自分から攻撃出来なかった事
これは仕方なかったです。自分より強い相手との試合ばかりだったので。返す事、防戦一方に追いやられて自分から打っていく事なんで夢のまた夢でした。
フォアハンドを打っていく場面はあったのに、それを考えられる余裕がありませんでした。例え少ないチャンスだったとしても回り込みフォア等、自分から打っていって主導権を握れるようにしたいです。
・総括
以上がバボラオープン新潟県予選の結果報告でした。完全に自力の差が出て、完全に一方的な試合ばかりでボコボコにされました。内容もスカスカと言える物ばかりで、何だか虚しくなりました。
次の大会は今回よりレベルが低くなりますが、今回の大会での敗戦があったから勝てたと胸を張って言えるようにしたいです。
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