- ・そもそも北信越テニス選手権とは?
- ・何故観戦しようと決めたのか?
- ・会場到着から翔吾選手の試合開始まで
- ・北信越テニス選手権の試合動画はこちらからどうぞ!
- ・翔吾選手の試合を観戦して学んだ事
- ・試合後の様子
最近暑くなりましたね。
— オルティ・マレー (@ORTHIY_TENNIS) June 26, 2022
テニスは毎回汗だくです。 pic.twitter.com/RQQMSNPwDa
どうも皆さん。オルティです。皆さんはJOP大会を観戦した事はありますか?実はこのオルティ、人生で一度もJOP大会を観た事が無かったのです。まぁ近くで開催されないのが一番の理由なのですが。
ですが、6月21日に地元の長岡市営希望が丘テニス場で行われた北信越テニス選手権を観に行ってきました。初めてのJOP大会を観戦してきながら、全身でJOP大会を味わってきました。
本戦が始まった6月21日に運良くお休みを頂けたので、車を走らせて会場に行って試合を観戦してきました。会場となった希望が丘テニス場は16面あるオムニコートで、国体やインターハイ等に使われた事もあります。
今回の記事では6月20日から6月26日にかけて行われた北信越テニス選手権、その本戦初日となる6月21日の様子を記します。
・そもそも北信越テニス選手権とは?
http://www.niigatata.com/20220620HokushinetsuOpenTennisEssentialPoint.pdf
北信越テニス選手権は北信越テニス協会主催で、賞金総額は男女合わせて200万円(!)です。大会グレードはJ1-7で、優勝すれば第97回全日本テニス選手権の主催者推薦枠を獲得出来ます。
この大会グレードの数字は何かと言いますと、先ずJ1大会は優勝賞金が300万円未満の大会や、地域や都道府県の名前を冠した選手権が該当します。続いて7と言う数字は1から8あるJ1大会の2番目に大きい数字になります。
つまり、J1-7はJ1大会の中でもグレードが大きい大会に分類されます。この説明で大丈夫ですかね?
・何故観戦しようと決めたのか?
今回観戦しに行こうと思った理由はシンプルです。憧れている選手が参加するから。それだけです。それしかありません。
今までパソコンの画面越しでしか観れなかった選手の試合を生観戦出来る。それなら行くしかないですよ。普段JOP選手の試合を生観戦出来ないですし、これは良い機会だと思って即決しました。
ちなみにその選手は佐藤翔吾選手です。過去にこのブログで記事にしましたが、ついに翔吾選手の試合が生観戦出来る。これはもう興奮物ですよ。
実は以前千葉の立場テニスコートでテニスをした事があって、その時に横浜市民大会の練習に来ていた翔吾選手と挨拶したことがありました。翔吾選手が凄い喜んでいたのを今でも覚えています。
大会のエントリーリストに翔吾選手の名前が出た時、これは観戦しに行くしかないと決めました。他にも全日本選手権27回出場の福田勝志プロや、私と同じく新潟県出身の勝島陽希プロもエントリーしていました。
事前に動画を観ましたが、福田勝志プロは年齢詐欺を疑う程動きが速く、ミスが少ないテニスが特徴でした。勝島プロは同じラケットを使っていて、フォームが綺麗と言う印象を抱いていました。
・会場到着から翔吾選手の試合開始まで
早速、熱中症らしく🚑。。。
— のっちーNoriman@テニス初中級40代 (@Noriman16054070) June 20, 2022
北信越テニス選手権予選。。。
気をつけないと。。。 pic.twitter.com/l7PZ6nJEZQ
希望ヶ丘到着 pic.twitter.com/E8zzyDFtAH
— オルティ・マレー (@ORTHIY_TENNIS) June 21, 2022
日本テニス協会 - W25 第75回北信越テニス選手権大会 - OP
本戦初日こと6月21日。この日は内職もとい案件を抱えていた私は朝早めに起きて多少済ませた後、希望が丘テニス場に向かいました。
前日は予選が行われていましたが、暑さで熱中症になって救急車で運ばれた選手もいました。当日も暑く、車の中に余分に水を入れてから車を走らせました。
会場に到着して翔吾選手に挨拶した後、試合が行われる16番コートが見える観戦エリアに到着。撮影許可が出た為、翔吾選手のスマホを設置して試合開始を楽しみに待っていました。
翔吾選手と対戦相手の華谷選手のウォームアップを見て興奮しながら試合開始を楽しみに待っていました。
・北信越テニス選手権の試合動画はこちらからどうぞ!
・翔吾選手の試合を観戦して学んだ事
- ラリーの時や困った時は真ん中に集める事(=センターセオリー)
- 球のスピードは適度で良い(速くもなく、遅くもない)
- ここぞと言う時にスピードを上げたり、落としたりしてメリハリをつける。
- 球の弾道も相手や状況次第で上げ下げをしよう。
- 確実に攻撃出来る時に攻撃しよう。しぶとく繋げ。
ほぼ毎日翔吾選手の動画を観ていますが、やはり生観戦は良いですね。その中で学んだ事は上記に挙げた事です。
今まで私は試合でどのようにすれば勝てるか分からずに漠然としたまま戦っていました。しかし、その答えがもしかしたら分かるかもしれないという期待も込めて今回観戦してきました。
その結果かなりの収穫を得て帰ってきました。大会を観戦して得た収穫を踏まえ、自分なりのプレースタイルを構築して7月の市民大会に挑みました。
上記に挙げた事を全てが全て守れたわけではありませんでしたが、おかげで先日の市民大会は本戦は初戦負けしたものの、コンソレは準決勝進出する事が出来ました。
やはりJOP大会を観に行った事は私にとって大きな付加価値になりましたし、テニスの引き出しも広がったと言えます。
先日翔吾選手のチャンネルで試合動画が投稿されました。翔吾選手が何を考えながらプレーしていたのか、当日の様子が知りたい方は是非チェックしてください。
・試合後の様子
翔吾選手と昼食中 pic.twitter.com/SjXJc9jFmp
— オルティ・マレー (@ORTHIY_TENNIS) June 21, 2022
翔吾選手は一番最初の9時30分から始まりました。終わった後は一旦別行動となり、他の選手と喋りながら試合を観ていました。
その後に翔吾選手と合流して私の運転で昼食を食べる事になりました。翔吾選手のそばが食べたいというリクエストを受け、近くの小嶋屋総本店 長岡喜多町店様で昼食を取る事にしました。
翔吾選手はへぎそば(ナイスチョイス!)、私は鴨南蛮そばを頂きました。私自身あまり蕎麦は食べない方ですし、小嶋屋自体来るのも数年ぶりでしたが美味しかったです。来るなら土日以外で。混んでるんですよね~
会計は全て私が支払い(結果的に奢りました)、翔吾選手を駅で降ろして帰宅しました。とても満足な一日でした。
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